OSMO Pocket 3をケースに入れても気づいたらレンズがこちらを向いている!を解決

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DJI OSMO Pocket 3は大変優れた小型のジンバルカメラで、購入するとジンバル保護のためにケースがついていて使わないときはそれに収めます。しかしバッグなどに入れていると、気づいたら本来横を向いて保護されるはずのレンズが手前を向いていることがあります。このままでは傷つくのですが簡単に保護する方法をご紹介。

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レンズがこちらを向いてしまう原因

OSMO Pocket 3のジンバルは電源オフ直後は固定されているのでうっかり触ってもレンズがこちらを向いてしまうことはまずありません。

しかし、電源オフしてしばらくすると固定は解除されカメラ部はフリーになってしまいます。

その結果気づくとこんなことになっています。

ケースに入れているはずなのになぜこうなるのか?

ケースの構造に原因があります。

標準付属のハンドルをつけなくてもケースの長さがOSMO Pocket 3より短いのです。ましてハンドルをつけるとケースから大きくはみ出ます。

バッグの中でテコの原理でOSMO Pocket 3の下部(はみ出ている部分)が抑えられると、カメラ部が持ち上がってしまい、ゆるゆるのカメラがバッグ内のものに触れてカメラのレンズ部がこんにちは。

もちろんケースにしっかり入っている間はレンズは動きません。

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カメラ部が浮かないようにする

対策は簡単でカメラ部が浮かないようにすれば良いのです。

簡単には輪ゴムで止めるという手がありますが、見た目が悪いですし浮かないほどにキツくすると止めるのが大変。さりとてゆるくすると固定する効果が弱い。

Seriaのケーブルタイ

困った時の100均、モバイル・電気機器売り場にあった「CABLE TIE」という商品。

早いは話がベルクロのテープで長さは18cm、幅は2cm。

これが実に手頃で、このように止めます。

あつらえたようにぴったりサイズ。

これより長いと煩わしいので18cm程度、幅は2cmが非常に使いやすいようです。

OSMO Pocket 3を使うときはこのテープはケースに巻いて止めておけばよろしい。

幅は広い方が良い

ちなみに、最初は手持ちの幅1cm程度のベルクロテープを切って止めたのですが、1cmだと細すぎて止めにくすぎました。

100均で探すなら、長さ18cmで幅2cm程度のケーブルタイ(ベルクロ)を探すと良いでしょう。

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まとめ

OSMO Pocket 3のカメラ部は電源オフ直後は固定されるが、電源オフから時間がたつとジンバルはゆるゆるになる。

ゆるゆるの状態になると、テコの原理でケースからカメラ部が浮いたときにカメラが回転してレンズが手前を向き傷つける可能性がある。

予防方法はシンプルで100均で18cm長さで幅2cm程度のケーブルタイ(ベルクロ)を買ってきて、ジンバル部分をケースの上から固定して浮かないようにすれば良い。


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(Yahoo!ショッピング DJI公式サイト)OSMO Pocket 3
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