日本人でスマートフォンを素っ裸のまま使っている人は少ないでしょう。液晶保護シートは着けていなくてもカバーはつけていますよね。今回は筆者がとっかひっかえ使ってきたスマホやスマホカバーの中で最強と言えるものを紹介します。
Spigen社
Spigenはアメリカのカリフォルニア州に本拠を置く携帯電話アクセサリーメーカーです。特にケースは耐衝撃性を謳ったものが多く、MIL-STD 810G-516.6規格に則り、米軍軍事規格をクリアしたと証明されているものもあります。
創業は2004年で、日本法人であるシュピンジャパン株式会社は、2009年4月から業務を開始しており、Amazonなどで販売している他に自社でも通販サイトを持っています。
HUAWEI Mate 20 Pro ラギッド・アーマー
今回は、HUAWEI Mate 20 Proの重すぎた手帳ケースに変わって導入した「Huawei Mate 20 Pro ラギッドアーマー」を紹介します。
筆者はiPhone時代から結構ラギッド・アーマーを愛用しております。
カバーとしては価格はやや高めに属しますが、作りは非常にしっかりしておりますしカメラやボタン・コネクタの部分などもぴったりしてずれたりしていません。安物を買うと穴やスリープボタンの部分が微妙にずれていたりしますからね。
背面はこんな感じですが、マット仕上げになっていて滑りにくく、またテーブルの上においてするりと滑り落ちることもありません。
内側はまるでスパイダーマンみたいですが、これが衝撃を和らげる役割を担っているそうです。
音量ボタン、スリープボタンの部分は押しやすいようにスリットが入っています。
ケースによっては単にここが膨らんでいるだけで、非常に押しにくい悪質ケースが巷に溢れていますが、ラギッド・アーマーは違います。ボタンを押すのに余計な力は不要で、ケース無しの状態と差はありません。
コーナーの内側を見てみましょう。写真右側が上側になります。
側面部分より盛り上がっているのがわかりますか?
この上下の出っ張りにより裏向けに机上においた時に液晶ガラスが直接机に触れなくて済みます。
中央部分の下側から窓の光が見えるのがわかりますね。
HUAWEI Mate 20 Pro ラギッド・アーマーはマット仕上げのため非常に持ちやすく滑りにくい。
上下端が少し高くなっているので、裏向けに机上においても液晶面は直接机に触れない。
ちょっとわかりにくいのですが、HUAWEI Mate 20 Proのディプレイは左右がカーブしている曲面ディスプレイです。
曲面ディスプレイってただでさえピタリと寸分の誤差もなくはまるガラスフィルムがないのですが、このHUAWEI Mate 20 Pro ラギッド・アーマーは曲面ディスプレイの表示を邪魔しないぎりぎりまでカバーするので、ガラスフィルムは多分無理です。
実際、AmazonでHUAWEI Mate 20 Pro ラギッド・アーマーのレビューを読むと、ガラスフィルムが浮いてしまうというレビューがあります。
筆者はHUAWEI Mate 20 Proには保護フィルムや保護ガラスは貼り付けていません。
理由は、貼り付けないほうが綺麗だし指紋もすぐに拭き取れる、ラギッド・アーマーを使うと合うガラスフィルムが無いからです。
HUAWEI Mate 20 Pro ラギッド・アーマーを使うと、これにあうガラスフィルムはない。
まとめ
スマホケースにはSpigen社のものが精度が高く品質も良いのでおすすめ。
ラギッド・アーマー(HUAWEI Mate 20 Pro用)は上下が少し分厚くなっていて、裏返した時に画面が直接机につかないように工夫されている。
ラギッド・アーマー(HUAWEI Mate 20 Pro用)は曲面ディスプレイの左右を綺麗にカバーしているので、曲面対応保護ガラスは浮いてしまう。保護シートや保護ガラスはつけないのが見やすくもなるしなくて良い。