濃い知人たちはすでに手にしている人が多くなってきたのがiPhone Xです。
これ、絶対欲しいかというとそうでもない。さりとて100%無視できるかというと微妙。そこがiPhone好きな所以でしょうか。
Touch IDで困るのは風呂上がり
基本的にiPhone 7で不自由はないですが、Face IDがいいな!と思うのは風呂上がりとか手洗い直後。湿った手、ふやけた手ではTouch IDは絶対通りません。特に風呂上がりとか登録してあるどの指もシワシワなので、パスコードを入れるしかありません。
パスコードは複雑なもの
さりとて、パスコードを4桁数字にするなんてのは愚の骨頂。電車で隣に座った人がパスコードを解除するのを横目で見ていても、ほぼわかっちゃいます。なので、ないのと同じ。
もっとも、パスコードなんてなくても良い、そんな重要なデータは入っていないから、という人もありましょうが、拾われて、いきなり国際電話バンバンかけられたりしたら困りますわな。国際電話かけなくても、数時間話し続けられたりしたら請求額が….です。セキュアなデータがなくてもやろうと思えがかなりのことができますから。
なので、私は英数字混じりの10桁以上のものにしています。
普段は問題ないですが、たまたま風呂上がりでちょっと急いで使いたいときに限って、うまく入力できなかったりしてね。
そういう時に、見つめるだけでOKのFace IDはとってもいいのではないかと思います。
でも、高いよね
256GBで税抜きで129,800円。さらにFace IDにとって命と言えるTrueDepth カメラは衝撃に弱いという話ですし、修理費が過去のiPhoneの中で最高なので、Apple Careはあった方が良い。256GB本体にApple Careをつけるとなんと16万を超えます。結構、いい感じのノートPCが買えちゃいます。
しかし、iPhone好きな人は文句を言ってはいけません。これが高いと思うなら買わなければ良いだけの話し。選択肢は消費者に委ねられています。
一度は否定しているわけですが、iPhone好きなら否定する理由なんざぁどうでも良いわけですな。理論的には買うべき理由より、買わない理由の方が正当性があります。
はて、さて、どうなりますか。