非JBRCでメーカー回収もない糞モバイルバッテリーをバッテリーストア.comで有料回収していただき、所有モバイルバッテリーはAnkerだけとなりました。友人からは「バッテラー」と呼ばれているくらいのモバイルバッテリー持ちが、今は数個を残すのみ!そこで最新ちょい前のAnker Power Bankを買ってみました。
Anker Power Bank
モバイルバッテリーといえば黒が相場のような気がしますが、最近のAnkerはカラフルになっています。
このAnker Power Bank (10000mAh, 30W)は、ブラック・ホワイト・ブルー・パープル・グリーンの五色があり、黒以外はいずれも淡いパステルカラーで女子ウケもするような感じの色です。
今回筆者が購入したのはグリーンで、Zenfone 10の色と合わせました。
光沢のあるパステルカラーなので気分も上がりそうです。
パッケージはいつもの通りのAnkerです。
内容物は小さなドキュメントとUSB Type-C/Cケーブル、そしてバッテリー本体。
写真にはありませんが小さい巾着タイプのポーチも付いています。
手に取ると手頃な大きさです。
スペック
Ankerの商品紹介ページよりの引用です。
サイズ | 約99 x 52 x 26mm |
重さ | 約220g |
容量 | 10000mAh(5000mAh/7.2Vdc) |
入力(USB-C) | 5V/3A・9V/2A・12V/1.5A |
出力(USB-C) | 5V/3A・9V/3A・10V/2.25A・12V/2.5A・15V/2A・20V/1.5A (単ポート最大 30W) |
出力(USB-A) | 5V/3A・9V/3A・10V/2.25A・12V/1.5A |
合計最大出力 | 複数ポート利用時24W |
複数ポートを同時使用する場合の容量にご注意ください。
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特長
何といってもディスプレイ表示が便利です。
従来のAnkerモバイルバッテリーでは、LEDが4つありそれが残量表示になっていました。
Anker Power Bankでは、残量を示す円形と数字表示になり、時間表示があります。時間表示は、充電時は充電完了までのおおよその目安時間(下の写真)を示します。
デバイス充電(モバイルバッテリー放電)中はその放電状態(電流と電圧)での継続可能時間を表します。充電完了までの時間表示ではないので間違えないで下さい。
わかりやすくするために暗くして撮っています。実際には半透明の筐体樹脂を通してLEDを見る感じになります。
ある程度時間が経つて表示は消えますが、再度ボタンを押せば再度表示されます。
まとめ
スマホの内蔵バッテリーが4000〜5000mAhが当たり前になっているので、10000mAhのモバイルバッテリーも珍しくありませんが、30W以上の給電能力をもつものは種類が多いとは言えません。
USB Type-C PDで30W給電能力があり、残量%表示とバッテリー充電完了までの時間・利用可能時間の目安がわかるのは大いにありがたいです。
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