結論から言いますと題名の通りです。
以上、終了、さようなら。
では、身も蓋もないので….。
あれ?オマエはiPhone Xは買わないと言っていたろう!
はい、その通りです。しかし、ま、なんですな、新しいモンに弱いんですよ、新しいガジェット系に弱いのですよ。
今更キャリアからスマホを買おうとは思わないので、iPhone 7同様にApple StoreでSIMフリーを購入です。
予約開始の10月27日はちょっと出遅れてというかプチしくじってしまい、配送は11月29日から12月6日になってしまいました。
しかし、それで諦めるのは早い。
毎朝6時に店舗毎に少数をOnlineで予約できる
これは予約だけで支払いはApple Storeの実店舗で行い、その場でキャリア契約も可能というものです。しかし、広く知れ渡っており競争率は極めて高く、Apple Storeアプリでモデルを手早く選んで、受け取り店舗を選んでもすでに受け取れない、という状態が続いていました。運が良ければゲットできるんでしょうが、極めて競争率が高い。
毎晩23時過ぎに翌日受け取りでOnline決済で買えることがある
朝6時ほどは厳しい競争ではないですが、その時により全然でないこともあります。博多天神や心斎橋ばかり出て東京は全然でないなんてこともありますし、日曜日はないだろうと思っていたら、表参道や渋谷で結構な数あったらしいってこともありました。その時はまだ夢の中だったりして、これはめっちゃ悔しい。
少数だが昼間も当日受け取りでOnline決済で買えることがある
手順は23時過ぎのものと同じで、その場で決済してしまうので、店舗では純粋に受け取るだけ。キャリア契約はできません。問題なのは、いつ出るかわからないということ。しかし、よくしたもので、世界中のApple Storeの店頭在庫を調べて、在庫が出れば通知してくれるサービスがあります。
今回はこの世話になりました。ただし、英語だけですので、自分でわかる方は自分の責任でチャレンジして下さいね。
iStockNow (https://www.istocknow.com/)
これはマップで示してくれたりしますが、四六時中画面を眺めてリロードばかりしていることもできません。
しかし、Telegram Messenger (https://telegram.org/)を使うと、手持ちのiPhoneやAndroidへの通知として、あらかじめ指定した店舗に指定したモデルの在庫が立てば即通知してくれます。メール通知もありますが、タイムラグがあり、1秒を争う競争では不利でメールを読んだ頃には無くなっています。
そんなわけで、朝の通勤電車の中で、Telegram Messengerに渋谷店にシルバー256GBが有りの通知がきたので、速攻でその場で購入手続きをして、無事間に合いましてその日の夕方に渋谷店に足を運びました。
はい、無事、その日の夕方には手に入りました。すでに支払い手続き済みですので、Apple Store Onlineからきたピックアップ準備完了メール内のQRコードを提示し、身分証明書(免許証とか)を見せると、スペシャリストは手持ちの特製端末でQRコードを読み取りごにょごにょやると、すぐに別の係員が商品をスペシャリストのところまで持ってきてくれます。間違いないことを確認して受け取りのサインをし、レシート送付先のメールアドレスを入力するとそれで終わり。Apple Store滞在時間は数分もありませんでした。
Apple Storeの実店舗で買い物するって、ある種の快感があります。なんというか、流れるような処理のスムーズさは特筆すべきものです。スペシャリストは私の相手をしてくれていて、商品は他の係員がすぐに持ってきてくれる。今取ってきますね、なんてことはない。もっとも、店舗や商品により一時的に姿を消すことはありますが、渋谷店でiPhone Xを買ったときは感動ものでした。
Apple Storeに足が運べるところに住んでいて、SIMフリーを望むなら、そして1日でも早く欲しいなら、この手を逃してはいけません。
この手は来年出るであろう新機種でも使えると想像しますので覚えておいして損はないはず。