LUMIX GH6を迎えるにあたって準備するものは予備バッテリーとモバイルバッテリーだ

モバイル・デジカメ
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LUMIX GH6・GH5M2、OLYMPUS OM-1と迷って結局動画性能・機能の充実度をとってGH6にすることに。お迎えするにあたって必ず用意しなければならないものは電源関係です。予備バッテリーと外部給電・充電できるGH6ではモバイルバッテリーも必要です。

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互換バッテリーは絶対NO!

GH6は最高性能で動画を録るとかなりの消費電力だと思われます。

モバイルバッテリーは比較的安いのになんでカメラのバッテリーは軒並み高価だヨォ!と思いますよね、まったくまったく!

そこで頭に浮かぶのは互換バッテリーですが、互換バッテリーは誰がなんと言おうと絶対NOです。(メーカーが公式に認めれば別ですがそんな例は聞いたことないです)

言葉を選ばずに言えば容量詐欺のものが多く、それが外観からは全く区別できないからです。

大いに考えられる不具合は撮影中あるいは録画中に突然電源が落ちて書き込み中のSDカードを破壊してしまうこと。フラッシュメモリ(SDカードの内部もフラッシュメモリ)は書き込み中にいきなり電源が途絶えると全てが破壊され再起不能になる可能性があります。

純正品であればいきなり電圧低下することはなく、余裕をもって警告し最終的には安全にシャットダウンするわけですが、そんな暇もなくいきなり電圧硬化してアウト!になるかもしれません。

もっと恐ろしいのは発煙・発熱・火災です。とにかくリチウムイオン電池の事故は後を絶ちません

安全性(記録した情報やメディア保護と物理的な火災からの保護)を考えたらバッテリーは絶対にケチってはいけません。

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予備バッテリー

そこで用意すべきが純正バッテリーです。

LUMIX GH6の純正バッテリーはこれです。

どんなに美辞麗句が踊っていても、どんなに安くても互換品は絶対NO。

最悪の事態を避けるために、からなず純正バッテリーを使いましょう。

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モバイルバッテリー

GH6の場合、USB PDで給電することで撮影中の電源供給とバッテリー充電を同時に行うことができます。

しかしなんでもいいわけじゃないのです。

ここに記載されているGH6適合バッテリーは3種。

(1) Anker PowerCore+ 26800 PD 45W 【■広告■ Amazonへの商品リンクはこちら
(2) Anker PowerCore III Elite 25600 87W 【■広告■ Amazonへのスポンサーリンクはこちら
(3) Anker PowerCore III Elite 25600 60W 【■広告■ Amazonへのスポンサーリンクはこちら

いずれの場合もカメラに入れたバッテリーの充電は、付属のACアダプタを使用するより時間がかかります。また、モバイルバッテリーを接続してから充電開始までに10秒程度かかると上記のサポート情報にありましたのでご注意ください。

おすすめは大抵のノートPCにも充電できる(2)のAnker PowerCore III Elite 25600 87Wです。

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USBケーブル

あとは当然PD対応のUSB TYPE-Cケーブルですがこれは選択要注意です。

PD対応のケーブルには流せる電流により3A(60W)までのものと5A(100W)までのものがありますが、GH6側がどれくらい要求するのかわかりませんので、5A(100W)対応のもののほうが安全です。このスペックならば “Anker PowerCore III Elite 25600 87W” からノートPCへの給電にも使えますので一石二鳥。

通信規格はGH6の仕様を見ると「USB Type-C Super Speed USB3.2 Gen2」とありますので、USB3.2 Gen2x1(旧称USB 3.2 Gen2、10Gbps)対応の100Wケーブルが無難です。

このスペックになるとケーブルと言えども結構高いです。

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まとめ

優先順位では間違いなく予備バッテリー。次がモバイルバッテリーとUSBケーブルです。

予備バッテリーはカメラと同時購入。

モバイルバッテリーとUSBケーブルは必要になったらで良いです。

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