金沢百番街Rintoの中央部には椅子とテーブルが置いてあるスペースがありまして、現在はその一部にGong chaが店をあけており、利用者はGong chaで購入した飲み物を、自由にそのテーブルを利用していただき休憩することができます。そこで「ブラックティー」を頼んだのに甘さを聞かれ筆者は驚いた!
Gong chaって?
貢茶(Gong cha)は、台湾・高雄市に本拠を置く台湾茶のチェーン店です。
アジアを中心に北米、イギリス、オーストラリア、ニュージーランドなどに展開しているようで、日本では最近急増し113店舗が展開されているそうです。
[公式] Gong cha
https://www.gongcha.co.jp
お茶屋さんですからコーヒーなどあろうはずがなく、お茶専門です。
ベースになるのはストレートティーでありまして、
・烏龍ティー
・ジャスミングリーンティー(ジャスミンと緑茶のミックス)
・ブラックティー(紅茶)
・阿里山ウーロンティー
・アールグレイティー(紅茶のアールグレイ)
の種類があります。
これらにミルクを追加したミルクティーのバリエーション、黒糖シロップとミルクを加えたもの、阿里山ウーロンティーにフルーツソースを入れたもの等々多くのバリエーションメニューがあります。
ブラックティーをオーダーする
(思い込み)英語でブラックティーというと、いわゆるストレートティー、砂糖もミルクも入れない紅茶をさすと信じていました。実際、オーストラリアやニュージーランドへ旅行した時に、ストレートティーを頼みたいときは、「Black tea, please」で通じていました。
(正解)Black teaとはストレートティーではなく「紅茶」を指します。Green teaが緑茶ならBlack teaは紅茶です。残念ながらRed teaではないのです。
さてこの筆者の思い込みがタイトルの件につながりました。
さて、Gong chaのメニューあるブラックティーは、いわゆる紅茶のストレートです。
STEP1:ドリンクの種類、ICE/HOT、サイズを告げる。
筆者はブラックティーのICEをSサイズ(290円)で頼みました。
前述のとおり筆者の感覚ではBlack teaは何も入れないストレートティー
STEP2:甘さを選びます。
ブラックティーは何も入れない紅茶ではなく単なる紅茶のことをさすので、ゼロ、少なめ、普通、多めを選びます。
何もいおれない場合はゼロでいいのですが、筆者はブラックティー=何も入れない紅茶だと思っていたので、頭の中に「?」が。
何もいれないのになんで甘さを聞くのさ?
店員さんは正しかった!
STEP3:氷の量を選びます。
氷ありか氷なしです。
氷なしにすると飲み物の量が増えるため80円追加となりますのでご注意ください。氷がないと飲み物はおそらく半分くらいになっちゃいますが、実際に氷なしにすると容器いっぱいまで注がれますので…..。普通に考えると氷入れないから価格は変わらないか安くなる….と思いがちです。
STEP4:トッピングを選びます。
トッピングは1種類80円で、パール・ミルクフォーム・ナタデココ・アロエがあります。
筆者のように何も入れないアイスコーヒーであれば、
「ブラックティーのアイスをSサイズで、甘さはゼロで氷あり、トッピングなし」でOKとなります。
飲み物だけではなくドーナツやタルトなどもあるようです(食べたことはないですが)。