昨日の記事でロジクール Combo Touchというキーボード・タッチパッド付きケースの自腹レビューを書きましたが、このケースにしてから自宅内でもiPad Proを使う時間が増えました。その理由はやはり使い勝手の良さにあります。MacBook Airとはまた違うiPad Proの魅力再発見です。
本気で使ってわかるCombo Touchの良さ
昨日のレビュー記事はこちらです。
自腹レビュー:ロジクールのキーボード・タッチパッド付きケース Combo Touch iK1176GRAを試す!
https://aichanworld.com/wd/2022/12/28/post-26498
Combo Touchの公式紹介サイトはこちら。
[公式] ロジクール Combo Touch
https://www.logicool.co.jp/ja-jp/products/ipad-keyboards/combo-touch-ipad.html
Combo Touchを使ってみて感じた良さは以下のような点です。
- キーボード・タッチパッド・ケース一体型なのでスマホ同様待ち時間ゼロで使える。
- 外部キーボードだと充電を気にしないといけないが、Smart Connector接続なのでそれがない。
- iPadとキーボードとマウスを全部取り出す手間がない。
- Netflixなどで映画を観るときもタブレットスタンド不要で、キーボードが邪魔なら分離すれば良い。
- ディスプレイの輝度調整がワンタッチになったのでまめに調整するようになり見やすくなった。iPadの自動輝度調整がいつも快適とは限らないと実感。
- 映画などを見ている時にショートカットのメディアコントロールキーがすごく便利。
- タッチパッドが大きく操作しやすい。(MacBook AIr 13で12x8cm、Combo Touchで11×5.9cm)
一番大きな要因は1〜3だと思います。
スマホ同様に直ぐに使える即応性をスポイルすることのなく、即座にキーボードとタッチパッドを使える。MacBook Airも高い機動性を誇るが、使いたい時に待たずに即使えるという点ではiPadには叶わない。
宅内でのiPad Pro使用時間が増えた
実はこのブログの原稿もダイニングテーブルの上でCombo Touchに入れたiPad Proを使って書いています。
iPhoneと同じように使いたいその瞬間に即座に使えて、なおかつ文書作成には相当難があるスマートフォンの欠点を確実にカバーできています。
筆者の場合は文書作成が多いため、このようなメリットが顕著に出てくるのでしょう。
Bluetooth接続の外部キーボードだとこの即時性が出てきません。iPadを取り出すのは同じだとして、キーボードとマウスを接続してキーボードの電源を入れて、Bluetooth接続されるまでほんの短い時間ですが待たされる。終わったらキーボードをオフにしてしまうという無駄な処理が追加されるわけです。
文書を書くことが多い方でいまいちiPadを活用できていないとしたら、Combo Touchのようなキーボード内蔵ケースの利用を検討する価値があると思います。
ちょっとのことではありますが、ノートPCを引っ張り出すとかPCデスクのところに行かずに、ダイニングテーブルで書きたいとか言った時に、ノートPCより小型で場所をとりません。バッテリー持ちもよく起動なんかスマホと同じで即座です。
iPad Proで文書作成が増えた分MacBook Airの出番は少し減りました。
ノートより集中できるiPad Pro作業
iPad Proで本格的に文書作成するようになり気づいたことがもう一つ。
Mac(デスクトップやノート)よりiPad Proの方が一つの作業に集中できるということ。
iPadOS 16からステージマネージャーが使えるようになり、MacやPCのようにマルチウィンドウっぽく使えるようになりました。しかし11インチというサイズが幸いして、画面の片隅で動画を流しながら何て使い方はかなり無理があり、自ずから文書作成という作業に集中せざを得ないのです。
まとめ
Combo Touchを使い始めて、当初想像した以上に自宅内でもiPad Pro活用時間が増えました。
元々持ち出す時のことを考えていまして、自宅内での活用というのは意識していなかったのでいい意味で意外でした
iPadをもっと宅内でも活用したいけど、入力がなぁと思われている方はCombo Touchを試す価値はあります。