2024/11/15追記：スマホでの写真・動画撮影が格段に楽になる、Just Mobile ShutterGrip 2

スマホで写真を撮るのは当たり前になっていますが、最大の欠点は構えにくこと。スリムなスマホを横にk舞えて写真を撮るのはなかなか安定しないですし、動画撮影に至っては言わずもがな。小型ミラーレス一眼のようなグリップがあればなぁ…あるのですよ、それが！

スマホで撮影の問題点

「薄型のスマホを横に構えて構図を決めてシャッターを押す。」

書くと簡単ですが、いざやってみるとなかなか安定しないですね。スマホの光学手ぶれ補正が進歩しましたが、撮った写真をみると斜めっていたり、指がレンズにかかっていたり…あるあるでは？

ミラーレス一眼だとそこそこの大きさのグリップがあり、それを右手でしっかり握って構え、左手でレンズのフォーカスやズームなどを調整しますが、スマホ単体ではそんなことは望めません。せめて、右手でスマホをがっちり支えられればかなり違うのに….。

これが動画撮影になると問題はもっと深刻です。

撮っている間安定して構えなくてはいけないのですがこれが結構辛い。

Just Mobile ShutterGrip 2

そんな問題を解決するのがJust Mobile ShutterGrip 2。

筆者もこの商品を知ってAmazonで一つ買いました。

上の写真は折り畳んだ状態であり、筆者の手のひらにすっぽり入ります。

ShutterGrip 2とiPhone 15 Pro Max

実際に筆者のiPhone 15 Pro Maxにつけてみましょう。

このグリップは、スマホを上下で挟み込むタイプでよく見かけるスマホホルダーと同じ仕組みですので、素直に上下を挟めばよろしい（写真下）。

右寄り似つけていますがこれは理由がありまして、こうするとミラーレス一眼のグリップと同じ感覚で使えるからです。

はさんだ部分の拡大をお見せします（写真下）。

iPhone 15 Pro Maxに使っているケースはNEEWERのものです。

ケース装着のまま利用する場合の注意： 厚手のスマホケースに入れると、ホルダーが完全に咥え込むことができず保持が不安定になりスマホが落下する可能性があります。筆者のSpigenのケースはちょっとエッジが厚めで丸まっているので、このように綺麗には挟み込めず少々不安な感じになりました。

ケースに入れない方がもっとすっきりホールドできるかと思ったのですが、iPhone 15 Pro Maxのエッジはツルツルでよく滑るため、ケースなしだと結構滑ってずれてしまいます。

さらにミラーレス一眼を持つように、右手の人差し指から3本程度の指でグリップを掴んで持つように、これを持つと、ShutterGrip 2が滑ってiPhoneの端に来てしまい滑り落ちそうになります。

その条件をたまたま満たしたのがNEEWERのケースでして、単純にケースとしても使いやすく持ちやすいです。

YouTube動画掲載（2024/11/15追記）

このコンパクトさと使いやすさから紹介動画を作成しました（メーカーPR動画ではありません、全て自腹購入レビュー動画です）。

リモートシャッターや自撮り棒としても

単なるグリップではなく、上部にBluetooth接続のシャッターボタンが付いていまして、ミラーレス一眼と同じ感覚でシャッターを切ることができます。

このグリップを買った最大の理由がこれです。

ミラーレス一眼のようにグリップを持って、特に動画を撮影する時にかなり安定します。

グリップ部は下側に折り曲げることができます。

さらに短めですが伸縮機構があるので、自撮り棒としても使えます。

シャッターボタンは取り外し可能で、自撮り棒となるハンドル部部に差し込めます。

ポケットに入るグリップ＆自撮り棒

これ一つあれば、動画撮影がより安定してミラーレス一眼ライクに使うことができますし、自撮り棒としてもお手軽です。

ありそうでなかった一品・逸品です。