先日、平日の昼前にとあるカフェに入ってモーニングを頂いていたら、退職されて久しいと思われる年齢のおじさまが入ってきました。
でかい黒の地味なリュックに大きめの黒い手提げバッグ、そして腰にはウエストポーチ。ボディバッグとかメッセンジャーバッグじゃなくて古来?のウエストポーチ。靴は黒の革靴で、白のソックス。上は長袖のビジネスシャツ。
ある意味、よく見かけるタイプで、生前の父もそんな半端な格好をしていましたなぁ。で、家ではトレパンとか(苦笑)。
サラリーマン生活が長く、会社に全てを捧げたので、休日のカジュアルな服装には感心がなかったかもしません。が、しかし、まあ、なんとも….なわけです。
最低限、カジュアルなウォーキングシューズに、チノパン、カジュアルシャツ、バッグなどは地味な黒じゃないもう少しアダルトだけど色使いが良いか差し色の入ったもの。せめて、これくらいにすれは、醸し出す雰囲気から感じる年齢は数歳は若返ります。
あと、大事なのが姿勢ですね。猫背ではいけない。背筋がピンと伸びて胸を張って堂々とした姿勢が大切です。
私も、バリバリの現役サラリーマン時代は終わり、さりとて、引退でもない中途半端な年齢ですが、必要以上に歳を感じさせないようにはしているつもりです。さりとて、バカみたいに若い子の真似をするのはもっと愚かです。
リタイアした、あるいはリタイアまじかなおじさま、服装にはお気をつけください。