猫あるあるの一つ。
床に新聞を広げて読もうとすると、必ずやってきて上に乗っかる。
多分、注目してほしいのじゃないかなぁ。
と思ったらやはりそのようです。
猫って、犬と違って自分の都合で生きているので、気が乗らないときは構ってもらうのを嫌がりますが、構ってほしいときはこちらの都合は無関係(笑)。
昔実家では二世代の犬を飼っていました。二世代目になったときはマンション住まいだったので室内飼いですが、普通に十数Kgある雑種の犬(一頭)で、リビングに居ると犬も一緒にいる。夜遅くなってもずっと付き合って一緒にいてくれて、ハチ公座りしながらうつらうつらカクンとなったりしてもまだ居る。まあ律儀ですね。なので「先に行って寝なさい」というと分かるらしくて、自分の寝床に直行。まあ、実に忠義であります。
それに比べると猫は全く違いますね。そもそも飼い主のことをボスとは絶対思わない。まあ、いいところ住処を共有して餌をくれる友達くらいでしょうか。この勝手気儘なところが猫らしいって感じです。猫好きさんが愛する猫の性格の一つ。私は両方好きですが、友達みたいな信頼関係を築けるのは間違いなく犬のほうです。もちろんそういうのが苦手な犬もいるのは事実ですが、総じて犬のほうが友達関係になれますね。
ともあれ、メルが寝ているの間に床に新聞広げて読みますか。