SIMとmicroSDを持ち歩くケース

モバイル・デジカメ
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修行の一環として、というのは建前で実のところ趣味の一つとして、超久々に海外旅行復活のシンガポール旅行です。

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海外旅行にスマホは不可欠

10年以上前までは毎年一人で海外に行っていましたが、その時と決定的に違うのはスマホがあるということ。当時はいわゆるガラケー全盛時代でしたから、例えばオーストラリアに行く時は空港のVodafoneで現地携帯をレンタルしていたりしましたね。

しかし時は流れスマートホン全盛時代。手持ちのスマートホンを海外でも使いたい。音声通話はともかくデータ通信は使えないと困る。なんせ国内旅行でもスマホに頼ることが多くなりましたからね。

海外でスマホを楽に使うための条件はただ一つ。

「完全なSIMフリー(キャリアモデルのSIMロック解除機では不都合がある場合がある)のスマートホンを持っていること」

私は、

  • Apple Storeで購入した純粋なSIMフリーのiPhone 8
  • SHARPが出している純粋なSIMフリーモデルのAQUOS R Compact

の二機種を使っていますのでこの条件はクリアしています。というか、そういうことを前提にしているので、キャリアモデルはもう絶対に買いません。

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SIMチェンジ!

必要になるのは現地のSIMですね。もちろんキャリアモデルで海外で使えるプランにしてもいいのですが、まあ、バカたくなるのがオチなのでやめたほうがいいです。MVNOは海外には対応していないことがおおいでしょうし(真面目に調べたことないので推測)。

例えば私が契約している回線のauを見てみます。

世界データ定額(適用国限定)

  • 980円/24時間
  • データ容量は日本の契約プランから消費。
  • 渡航先で設定可能
  • 設定してから24時間で自動切断
  • データチャージ加入が前提(これがないと従量課金になるので注意)
  • au STAR会員は月1回24時間分が無料
  • 音声通話はかなり高額
    シンガポールの例(渡航国内75円/分、日本へ175円/分、SMS送信100円/通、着信155円/分)

海外ダブル定額

  • 最大2,980円/日(約24.4MBまで1,980円/日ですがこんなの一発で超えます)
  • 「LTE NET」または「LTE NET for DATA」加入のユーザーのみ
  • 音声通話はかなり高額
    シンガポールの例(渡航国内75円/分、日本へ175円/分、SMS送信100円/通、着信155円/分)

要するに馬鹿高い

上記の例は私が契約しているauで渡航先がシンガポールの場合です。世界データ定額だと一見許せそうな気がしますが、万一電話が着信すると悲劇が起こります。日本の友人や家族から電話があると毎分155円ふんだくられます。課金されるというよりは踏んだくられるという金額です。

海外では海外SIMを使う

なので、結論は現地に行ったら現地SIMを使うのがお得です。間違っても日本の番号で着信はしません。家族同士ならLINE通話で無問題(LINEが使える国限定ですが….中国とかアウト)

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SIMケースの話

ちょっと話が逸れてしまいました。現地SIMの話については、実際に私がシンガポールに行って経験してからYouTube動画とこのブログで細かく紹介したいと思います。

現地SIMを調達する場合には国内のキャリア・MVNOのSIMは大切にもっておかないといけません。それをどうするか、財布とかに入れると、nanoSIMなんか多分気づいたら無くなっていますのでNG

おすすめはSIMケースを使うこと。

私が最初に買ってみたのはこれ(アフィリエイトリンクではありません)

ですが、ダメでした。nanoSIMを入れる場所がスカスカで、このケースをさらにチャック袋とかに入れないと自然に落ちてしまいなんの役にも立ちません。くそでした。

次に買ったのがこれ。

なんか質実剛健でかっちょいいですよね。

なんかスパイ大作成みたいだ(笑)。これもっているとスパイに間違えられて逮捕されるかも?(ないない!)

SIMピンは最初から付属しています。内側の周囲にはゴムパッキンがあり、「多分」多少の防水性はあります。まあ、SIMなので海水につけたりしない限り、真水なら濡れてもすぐ拭き取れば多分大丈夫でしょう。ただ、アダプタの類は中に水が残る可能性があるので、万一濡れたら完全乾燥するまでは使わないこと。

難点はかさばることですが、逆に財布から溢れてなくしたりということは絶対ありません。このサイズでこの厚みならバッグから落としても大抵は気づくでしょう。

結構たくさん入るのでオススメかもしれません。


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