Google検索で「アトピー」「ストレス」を検索すると単純には約 13,300,000 件も釣れます。
Webでみなさんの関連記事を拝見すると、アトピーが悪化した時には「後から思えば結構ストレスが大きかった時だった」というのが思ったよりたくさんあります。
なるほど。
アトピのブログはステマが多い
私もアトピックスキンではありまして、医師(皮膚科とアレルギーの専門医の認定をもつお医者さんです)のお世話になっております。それだけではなくて当然保湿やその他諸々のある種のサプリメントもお世話になっておりますし、食生活にも気をつけています。
なので、一番ひどかった一年前に比べると随分まともにはなりましたが、綺麗なシミひとつない肌というわけにはいきません。まあ、いい歳ですから、アトピックスキンではなくても、若い男の子のように綺麗な肌にはなり得ませんけど(爆笑)
前にも書きましたが、アトピーのブログかと思えば、結局ステマじゃんってのが実に多くあります。アトピーとか関連キーワードで検索して出てくるブログっぽいやつの大半はステマじゃねぇのか、と思うくらいすごくたくさんある。ふむ、ふむ、と読んでいると後半で商品紹介がある。「そんなときに偶然であったのがXXXXでした!」ってな感じ。
なので、私はことアトピーに関しては、医薬品や医薬部外品、サプリ、その他諸々であっても一切の商品名や品名などは出しませんし、尋ねられても一切お答えしませんし、その手のコメントを頂いても承認せず削除いたします。それは、素人の他人ではなく信頼できる皮膚科医の指導をうけるべきことだからです。
命にかかわるほどではない困り者の病には民間療法というのが多く存在しますね。アトピーに限りませんが、本当の効果が科学的に認められるような療法であれば、とっくに医師が実施しているでしょう。イワシの頭も信心からって言葉ありますが、まあ、本人が良ければそれでいいですが、医師ならともかくし老後が他人にするめるものではありません。
アトピーとストレス
私の場合、アトピーが発症した前後というのは、1日往復で5時間以上の遠距離通勤をしていた時代でした。
当時の私は別だん辛くもなかったのですが、実は地味にストレス要因になっていたのだと後から考えると納得できます。その通勤距離ですが、都内勤務に戻ってから出張で行った時に、めっちゃ遠く感じたものです。そりゃこの距離通っていれば何か問題起こるわなあって。
TVで長距離通勤車の方についていくのがありますが、ご本人はオンとオフの切り替えでリセットされているようなケースが多いみたいですけれど、いや、いや、実は自分が気づかないうちにストレスが溜まってきていませんかね。私がそうでした。
で、気づいたらアトピーおじさんになっていました。
ストレスの怖さ
ストレスの怖いのは、自分で気づかないことが多いこと。特に仕事に熱中しているときはそう。でも、体にはじわじわと影響が溜まってきてある時爆発する。
その爆発の仕方はひとそれぞれ。最悪は心臓発作だったり脳溢血だったり。そこまでいかなくて私のようにアトピーという形で出たり。
そう考えて、冒頭のように検索すると、まあでるわでるわ。ステマっぽいサイト以外でも山ほどあります。みなさん、異口同音に後から考えれば….ってことです。
自分の体の声を聞く
一番大切なのはやはり自分に正直になるということでしょう。ビジネスで成長するためには、あるいは人生の大きな山を乗り越えるためには、ストレスはやむを得ません。人間生きていくためには多少のストレスは必要悪です。
ストレスがかかったときに、素直に自分は今ストレスにさらされている、と認めることです。自分は大丈夫さ、なんて自分に嘘をつかない。
そしてストレスを少しでもうまく逃す、あるいはそれを逆にエネルギーに変える方法を見つけることです。
自分に嘘をつく、これは一番避けなくてはいけないことです。他人をごまかしても自分をごまかしてはいけません(だからといって他人への嘘を推奨はしません)。