『手頃なiPhone SEに感じる「2台持ち」への誘惑』という記事を、さきほど偶然見つけて読みました。昨日のブログ記事でiPhone SEとでかいiPhoneの2台持ちはありじゃないかなんて書いたばかりでした。
iPhone SEの魅力
正直な所メインで使うスマートフォンとして4インチサイズの画面は小さいのでイマイチなのですが、一方でそのコンパクトさは他を犠牲にしてでも注目の価値があります。特にAndroidスマホが巨大化の一方なので、コンパクトを求めるユーザーにはもはやAndroidスマホは選択肢にはなくなりつつあります。
iPhone SEのSoCはA9チップで、公称ではiPhone 6sと同等です。確かにiPhone 5sと比べるとGUI上でも明らかに差があります。メモリバリエーションは16GBと64GBで128GBはありません。16GBは論外なので事実上64GBの一択。まあ、でも、普通には十分でしょう。
電話・メール・SNS用のメインとしていつもポケットに入れて邪魔にならないこの大きさは魅力です。
値下がりしたiPhone SEは今が買い時
iPhone SEの魅力は何よりその価格。キャリア版は少々高いですが、Apple Storeで買えるSIMフリーなら64GBでも税別で5万円を切ります。税込みなら53,784円ですが、昔は6万ちょっとだった記憶があるのですが気のせい?
気になって調べてみたら、以前は64,800円(税別)が昨年4月に59,800円に改訂され、現在は49,800円です。一年経たずして15,000円も下がりました。この先、4インチ路線が続くかどうかわからないので、今が買いだと思います。先日ブログで書いたXperia X Compactの中古白ロムでもこの価格では買えませんから魅力的な価格です。
2台目はmineoで
いつもポケットに入れておいて、電話着信、メール、SNSなどに対応するのにはこの価格とサイズは大きな魅力です。MVNOで評判の良いmineoでは3月から月額850円の追加で、5分以内かけ放題サービスが始まります。もっとも、VoIPを使ったものなのでキャリアのような電話回線を使ったものではありませんが、発信元番号は090/080/070といった普通の番号で通知されます。気になるのはVoIPでのパケット諸費。これはパケット消費としてカウントされないのでしょうか?
mineoはすでに2回線タブレット(iPad mini 4 SIMフリー、ASUS ZenPad 3 8.0)で使っていますが普通に快適なMVNO業者でiijmioとともに、ユーザー向きの姿勢がハッキリしています。ちなみにひどくてすぐ解約したのが楽天モバイルですが….。
Amazonで貰ったmineoの申込パック(これがあると初期費用がかからない)で音声つきで申し込むかね、おっとその前に肝心のSE手配が必要ですが、これはApple Store Onlineでポチるだけ。
さて、どうなるかな。