iPhone X

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12日に、アップルの新社屋Steave Jobs TheaterでiPhone 8/8 Plus/X, Apple Watch Series 3, Apple TV 4Kが発表されました。

iPhone 8/8 Plusは、SOCが新しくより高速なA11 BIONICになり、ワイヤレス充電対応、AR対応、カメラ進化などがありましたが、総じてiPhone 7/7 Plusから変えるほどの意欲を起こさせるものではなかったように思います。過去を振り返ると、無印の次はsというステップできていることを考えると、内容的にはどう考えてもiPhone 7s/7s Plusです。これだけなら買い替え見送りでしょうねぇ。

そして、注目のiPhone X (テン)。

AppleはXをiPhone誕生10周年ということでTenと呼ばせたいようですが、謎と可能性を秘め将来像への空想をかきたてるべく「エックス」と読ませてほしかったです。

それはともかく、Tim Cook氏のプレゼンです。Steaveから引き継いだ直後に比べるとプレゼンもうまくなりました。日本の会社のお偉方の皆さん、管理職の皆さん、是非、こうした欧米一流企業トップのプレゼンを勉強してください。英語プレゼントレーニングとかに参加すると非常に勉強になります。

私も以前仕事でそのようなトレーニングに参加させていただきとても勉強になりました。まさに英語プレゼンの実地トレーニングでして、理論を学んだあと、自分でサンプルプレゼンを作ってきて(宿題)、他の生徒や先生の前でプレゼンする。それを身振り・手振りや抑揚・強弱も含めて徹底指導されました。なので、とても勉強になりましたね。

閑話休題。

Tim Cook氏のiPhone X紹介は良かったですね(見ました!)。以下は公式にAppleがYouTubeにあげている紹介動画。

やはりこれでしょう。本来ならiPhone 9として来年だしても良いような内容です。

まさかこれで打ち止めのXではないと思いますが、7から8という買い替えはあまりメリットがありませんが、Xのほうは面白いですね。

Super Retina Display、エッジレスディスプレイ、ホームボタン無し、Face ID、Animojiなど。大抵の新機能は既にAndroidのハイエンドモデルで搭載されているもので、それ自身が目新しいとは思いません。

ただ、Androidの多くは新機能が単体でポツリと存在しているのですが、Apple製品の場合には新機能を上手くそれ以外の機能と融合させ、一連の操作に溶け込むようになっています。なので、最初からあまり違和感がありません。

顔認識は、私が使っているPC(メインは勿論Macですが、Windowsの2-in-1ノートでhp Spectre x360には顔認証が搭載されています。推測ですが認識性能は多分iPhone Xのほうがずっと上でしょう。でもWindowsログオンがスクリーンの前に普通に顔をむけるだけで(普通に使うように)ログインできちゃう。こりゃ慣れたらやめられません。

既に狙っている人も多いと思います。

私はスマホについてはもうSIMフリーモデルしか使わないと決めています。MVNOが進化してきたのもその理由の1つですが、キャリア縛りはもう沢山です。月々の割引につられて使ってきましたが、それが無くなる時が機種変更かキャリア変更の時。

Xを買うかどうかまだ決めていませんが、とりあえず10月27日にカレンダーが変わったら動くかもしれません。でも、キャリア予約はしませんです、SIMフリーね。

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