Ankerといえばモバイルバッテリー、モバイルバッテリーといえばAnkerですね。
私の持っている多くのモバイルバッテリーは現在はほとんど全部Anker製。秋葉原で買った格安モバイルバッテリーをリュックに入れていたら発火事故を起こしたなんてのがありましたね。
Ankerは、世界でも有数のモバイルバッテリーベンダーです。コンシューマ用として信頼性も高く安心して使えます(だからといって濡らしたり、衝撃を与えるのは厳禁なのは言うまでもない)。
しかしAnkerで作っているのはモバイルバッテリーだけではないです。
先日、Anker製のライトニングイヤホンをAmazonで売っていたので、そこそこの音質と価格でカナル型Lightningタイプを探していたので渡りに船。
Anker SoundBuds Digital IE10 (ライトニング端子イヤホン)【ハイレゾ対応 / Apple MFi認証 / IPX3防水規格 / マイク内蔵】iPhone、iPad、 iPod各種対応 (グレー) A30110A1
いわゆるリモコン・マイク通話機能付きのイヤホンです。
届いたのはきっちりとした黒いAnker箱。結構でかいです。
シュリンクラップを外して蓋をとるときっちりと入っております。ケース付きね。
ケースもヘニョヘニョの布製ではなくしっかりしたもの。イヤホンは外した時に困るのでこういうのは助かります。Shureもケース付きですね、そういえば。
勿論MFI認証済みのLightning直挿し。
残念ながらリモコンボタンは少々ボタンが押しづらい。もう少しなんとかしてほしかった。
+は軽いのですが、ーが重い気がする。
サイドにあるのがモード切替スイッチで、バランス、クリアボイス、スーパーバスを切り替えます。それぞれ写真左側にある穴(LED)が白、薄青、青で切り替えた時だけ光ります。
スーパーバスはなんか態とらしい強調の仕方なので、やはりバランスが一番フラットに近い感じでしょうか。
取り外し可能なイヤーフック(予備もついています)。これは好みですがあったほうが装着が安定しますので付けておくことをオススメ。
イヤーピースはシリコンのL/M/Sと低反発素材のMがついています。出荷時にはシリコンのMです。この低反発素材はダメダメ。すぐに外れます。下手すれば耳に残るかもしれないのでオススメ出来ません。
カナル型全般に言えるのは、ピッタリあったイヤーピースで奥までシッカリ挿さないと本来のい音がでないということ。私も最初のシリコンMで聞いたときは、低音・高音がプアーでなんじゃこりゃでした。
Lサイズに取り替えて奥までシッカリ装着すると全然音が違います。低音は豊かになり、高音も綺麗にでるようになります。
ちなみにコンプライのTs200があったので付けてみたらぴったりでした。これを使うと、Shure SE215顔負けの遮音性となり、さらに低音の伸びがよくなりました。私の場合、使うなら付属のシリコンLかコンプライTs200ですね。
Lightningイヤホンアダプタは結構ダメダメ君なので、是非Lightning直結イヤホンをおすすめします。高いばかりが目につきますが、これは結構リーズナブル。まずはLightning直結イヤホンの入門に最適です。
Anker製品はAmazonのAnker Directのみが正規販売だそうで、バッテリーなどでは類似品も多くあるので要注意です。必ずAmazonから購入を。