この記事では、2019年8月19日に全国で発売されたチキンラーメンの親戚「ポークラーメン」を実際に買って食べてみましたレポートです。衝撃の….。
実はたくさんあるチキンラーメンファミリー
チキンラーメンというとシマシマ模様の袋に入ったあれをいの一番に想像すると思います。
私もそうです。
しかし日清のサイトをみてみると、あらら実はたくさんあったのね。
アクマのキムラー、アクマのタンタンと今回新発売のポーク・ビーフ以外は全てチキンラーメンのバリエーションです。
いろいろあるけど、我が家の常備品は普通の「チキンラーメン」です。
ポークラーメン
オフィシャルサイトはこちら。
パッケージ
これが「ぶたこちゃんのポークラーメン」
なんだか、本家チキンラーメンのバッタもんみたいですが、ちゃんと日清の製品です。
エビ・カニ成分は不使用なので甲殻類アレルギーの方もOKです。
作り方は基本的にチキンラーメンと同じですが、麺の上に粉末スープをふりかけてからお湯を注ぐところが追加プロセス。
内容物
麺です。
あれ?普通のチキンラーメン?
見た目は普通のチキンラーメンと同じですが、チキン風味が薄い感じです。
ちゃんとたまごポケットもあります。
はい、粉末スープです。
ま、普通のインスタントラーメンのスープと大差ない….袋は。
調理
なんせ基本はチキンラーメンですから、どんぶりに麺を入れて、粉末スープをふりかけてお湯をかけて、三分間待つのだよ。
スープをかけた乾燥麺。
なんか、スパゲティ・ナポリタンに粉チーズをたっぷりかけた見かけと似ている気がするのは気のせいですかね。
スープには豚ガラ特有のにおいがします。結構、きつく感じますので、この時点で苦手な方は「うっ!」とくるかもしれませんが、ご心配なく。
お湯をかけると、この強いにおいは不思議なことに消えてしまいます。
まあ、万人の食欲をそそる香りとは言い難い。
はい、三分間待ちます。
「アレクサ、タイマー3分」
そして3分後。
これは混ぜる前の写真ですが、粉末スープの強めの香りはすっかりなくなっています。
見た目、豚骨スープじゃないですね。あえて言うなら、豚骨醤油的なスープです。
食べてみた
スープ:チキンラーメンスープと極端な違いはないですが、さきのとおり豚骨醤油的に感じました。個人的には好きな味。
麺:普通にチキンラーメンです(笑)。
最初なので、具は一切入れずに味わってみました。チキンラーメンの味にちょっと飽きがきたら、趣向を変えて….って感じでいいかもしれません。
でも、やはり、基本はチキンラーメンだよな、と改めて感じました。
誤解のない様に書いておきますが、決して不味くはありません。普通に美味しいです。マイナス評価をするなら、粉末スープの強めのにおいですかね。あれで食べるのを諦める人が出てきそうな気がします。
好みは千差万別ですが全然豚骨っぽくないので、あの白い豚骨ラーメンが苦手な方でも問題ないかと思います。
まとめ
何をまとめるんだ、って気がしますが、いちおう。
基本はチキンラーメン味。あえていえば豚骨醤油に近いイメージ。
粉末スープをふりかけると結構強めのにおいがします。ここでめげずにすぐ湯をかけちゃうと、あら不思議、においはほとんど消えます。
ファーストチョイスはチキンラーメン、でも、ちょっと飽きたかなというときに、チキンラーメンの基本を変えずにちょっと味に工夫したこれがいいかも。
チキンラーメンがお嫌いでなければ、試してみる価値ありです。ただ、1袋売りはないようで、5袋パックのみです。