iPhone SE/8/7用のMIL規格のSpigen製高信頼性ケース三種を紹介

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スマホのケースといえば星の数ほどありますが、保護性能と使いやすさで定評のあるSpigenのケースについて、今回はiPhone SE(2020)/8/7用のケース三種を紹介します。

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手帳型とジャケット型

iPhone SE(2020)/8/7は背面にガラスを採用しており非常に美しいのですが、いくら強度が高いものを使っているといってもガラスはガラスなので落下事故で背面が割れた例もあります。

こちらの動画の方は愛用のiPhone Xの背面ガラスを割ってしまった、やっちまった組です。

電車の中とかで見たことありませんか?こういうiPhoneを使っている方!

もっと多く見るのは、樹脂製の保護フィルムがヘロヘロになっているのに全く気にされていない方。人それぞれとは言え私なら絶対我慢できないけどなぁ。

話を戻しましょう。

最近のiPhoneは背面がガラスなので、美しいのを隠してしまうのは忍びないですが、やはり保護したいところです。なので、周囲だけを保護するバンパーは筆者の選択肢にはありません。

選択肢は手帳型とジャケット型。

手帳型

一時使っていたことがありましたが、あまりに面倒くさいのでやめました。

メリット:

閉じていると画面全体を覆うので保護性能が高い。
カード類を一緒に入れられる。

ディメリット:

一回り大きくなってしまう。
必要以上に分厚くなってしまう。
重いケースが多い。
通話するときにカバー部分が邪魔になる。
カメラを使うときうっかりするとカバー部分が被ってしまう。
使う時にいちいちカバーをあけないといけない。
フラップ(留める部分)が邪魔でバッグやポケットに引っかかるし分厚くなる。
フラップはほとんどマグネット留めが多く、カードの磁気を破損しかねない。

どう考えても、筆者の使い方・好みでは手帳型は趣味に合いませんでした。

しかし、通勤電車の中を見ていると、ぱっと見半分くらいは手帳型をつかっているような印象があります。

なぜ、そこまで手帳型を好むのか理解できません。
まあ、趣味はひとそれぞれなので別にいいんですけどね。

ジャケット型

メリット:

手帳型に比べて軽い。
取り出してすぐ使える。
磁気部分がないので、バッグや財布のカードの磁気部分を痛める心配がない。
手帳型より価格が安い。
通話のときにじゃまにならない。
安いのでよければ100均でも売っているものもある

ディメリット:

手帳型のように画面保護がない。
カード入れがない。

ということで、筆者としてのおすすめはジャケット型です。

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Spigenのケース

Spigenって?

Spigenはアメリカに本拠を置く韓国のスマートフォンアクセサリーのメーカーです。

Spigen(シュピゲン)」は、鏡を意味するドイツ語<Spiegel>(シュピーゲル)と、遺伝子を意味するドイツ語<Gen>(ゲン)を組み合わせた造語で、お客様の心を鏡に映してみるように、お客様の思考で、お客様が求めているものを、考え続ける遺伝子を持った企業であることを意味しています。
出典:シュピゲン社ホームページ「Spigen(シュピゲン)に込められた思い」より

筆者は今までiPhoneに限らずどのスマホでも可能な限りSpigenのものを使っていました。

なかでもMIL規格準拠のものは安心度も高く(実際に落としたことはありませんが)気に入っています。

【米軍軍事規格(Military Grade)取得】
・MIL-STD 810G-516.6規格に則り、米軍軍事規格をクリアしたと証明されました。(第三者機関による試験実施)

Spigenケースユーザーとしての感想

筆者が好んで使っているのは、前述の米軍軍事規格(Military Grade)取得のケースです。

衝撃に強そう(過去スマートフォンをコンクリートの上などに落としたことはないので検証はできていませんが)だし、手に当たる部分が滑りにくくできていますので、ストラップホールがなくても手から滑り落ちる可能性が少ないです。

Spigenケースは安心度が高い!

iPhone SE(2020)/8/7ケース スリムアーマーCS

最初に買ったのがこれです。

背面にカード入れがあるのが最大の特徴です。

iPhone本体のApple Pay Suicaが入っていないときには、カードSuicaを入れておくとちゃんと反応してくれます。

iPhone本体とSuica(タッチ式のカード)が干渉しないような干渉防止カードが入っています。

機能的には全く問題ありませんが、構造上どうしてもやや分厚くなり重みも増すのが難点です。

本体+51.6gになるので手にとって明らかに重みを感じます。

iPhone SE(2020)/8/7ケース ネオハイブリッドヘリンボーン

次に買ってみたのがこれ。

理由は、カードを一緒に持ち歩く必要がなくなったので。

でも、ハードとソフトのハイブリッドは丈夫そうなので買ってみました。

ただ、色がよくなかった(笑)。

このようなヘリンボーンの柄が背面全体に入っておりますので、ちょっと斜めになっている場所にiPhoneをおいたらツーっと滑っていったということもありません。

手にとったときにも滑り止めになります。

スリムアーマーCSより15gほど計量です。

しかし、まだちょっと重いかも。

iPhone SE(2020)/8/7ケース リキッドエアー

今回紹介するなかで最軽量です。

今回の中ではもっと軽い21.2g。

スリムアーマーCSの半分以下ですので、これくらいならケースの重さをあまり感じません

三種比較写真

どれも特徴がありまして、一長一短ですが、カードを一緒に入れたいなら文句なく「スリムアーマーCS」でしょう。

そうでなければ、「ネオハイブリッドヘリンボーン」か「リキッドエアー」でしょう。

ネオハイブリッドヘリンボーン」の写真の色はペールドッグウッドというものですが、Amazonの写真だともっと落ち着いた色かと思ったのですが、もろに肌色でした。なんというか本当に肌色。ピンクでもない肌色。

ちょっとねぇ。

選ぶならツヤのない(ツヤがあるものはプラスチッキーです)ダークな色が良いでしょう。

私のiPhone 8は (PRODUCT)RED なので、バーガンディとかがよかったかも。

左から、リキッドエアー、ネオハイブリッドヘリンボーン、スリムアーマーCSです。

厚みの違いがわかると思います。

背面はこんな感じです。

内側の模様は皆同じ。

これは飾りではなく、ショックを和らげるための工夫だそうであります。

どの程度効果があるのかは知りません。

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まとめ

スマートフォンケースとしては、Spigen(シュピゲン)のMIL規格取得のものがショックに強そう!

筆者が試したリキッドエアー、ネオハイブリッドヘリンボーン、スリムアーマーCSの中では、カード入れが必要ならスリムアーマーCS、不要なら他の2つのどちらか。

色は濃い目のハード部分(樹脂部分)がつや消しのものが良さそう。

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