[猫] ラグドールとスノーシュー

日常生活・猫
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我が家の愛猫は2匹です。血統書付きのラグドール(♀)のマロンと保護猫ですが身体的特徴と性格からみてどうみてもスノーシュー(♂)のメルです。子猫の頃は毛も短くて写真では似た感じだったのですが、成猫になるとラグドールは長毛種、スノーシューは比較的短毛なのであきらかに違うとわかります。

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子猫の頃

下の写真は我が家にやってきた頃のラグドールのマロン。

そしてこちらが我が家にやってきたころのスノーシューのメル。

まあ、よく似ています。

下の写真はメルが我が家にやってきたころのマロンです。

さすが長毛種です。

ブラッシングがイマイチですが風格がありしっかりした顔立ちですが、性格はとても穏やかでほとんど鳴かないサイレントキャットです。

短毛の雄は活発で甘えん坊が多いそうですが、スノーシューのメルはまさにその特徴を絵に書いたような感じです。

とても遊び好きで甘えん坊の寂しがり屋さん。

一方ラグドールのマロンは隠れ甘えん坊。表立ってベタベタしてきませんし飼い主にくっつくのは好きじゃないようですが、落ち着いた性格で飼い主の気配が感じられる程度の距離を好みます。

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成猫になって

マロンは12歳、メルは3歳とかなり歳の差があるので仲良くベタベタ遊ぶようなことはほとんどありません。

奇跡的にキャットタワーに同時にいる2匹。

左がスノーシューのメル、右奥がラグドールのマロン。

マロンの顔のどアップです。

お鼻は子猫時代からずっときれいなピンク。

メルの顔のどアップ。

冒頭の写真を見ていただくと、子猫の頃のスノーシューのメルの鼻はピンクに黒が転々と混じっていましたが、おとなになるとすっかり真っ黒の鼻になりました。

今度は後足。

ラグドールは筋肉質で骨格ががっしりしていますので、足の大きさもマロンのほうがずっと大きくしっかりしています。

メルのほうは普通の猫のように細い足先をしています。

肉球は鼻の色と同じでマロンはピンク、メルは黒(小豆色)です。

今度は前足を見ましょう。

マロンは長毛種のラグドールなので足の指の境目がよくわかりません。

一方メルは普通に短毛なので指の境目がはっきりわかります。

手で触ってみるとマロンの足のほうがずっと大きくがっしりしています。

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猫は2匹飼うと楽しい

2匹飼うようになってわかったのは、やはり2匹飼うのは楽しいです。

世話は2倍の手間だし、予防接種費用は2倍、エサ代だってほぼ2倍近いし、猫砂やペットシートも5割増し以上になります。

正直言ってマロンだけのときよりずっと手間とお金がかかっている気がしますが、それでも2匹、マロンとメルがいるだけでとても癒やされます。

多頭飼いはきちんと世話をしてあげられる数が限度なのは言うまでもありません。
当然、それぞれにきちんと予防接種や医療を受けさせて愛情を注がねばなりません。

2匹の年齢が近いか同時生まれの兄弟だと基本的には仲良く遊ぶでしょうが、そのかわり虹の橋を渡るのもかなり同時に近い状況になり、ペットロスはかなりのものになります。

一方でマロンとメルのように離れていると、病気や事故でも無い限り同時に2匹を亡くすることはまずありませんが、仲良く遊び回る光景もあまり見ることがありません。

普通の家庭では、家の大きさを考えても2匹、多くて3匹が限界だと思います。

ペット保険だって歳をとると保険料もあがります。我が家の2匹合計の保険料は年間10万円ほどかかっています。
高いようですが、一発ちょっとした病気や怪我になるとすぐに数万円は吹っ飛びますので、まあやむを得ません。

2匹の猫との暮らし、楽しいものです。

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