雑誌DIMEの付録は結構お役立ちものが多いのですが、2・3月号(合併号)はコンパクト撮影スタジオでした。DIMEは付録で飼うかどうか決めている筆者は早速買い求めました。付録のコンパクト撮影スタジオは本当にコンパクト….
2021年2・3月合併号の付録
冒頭に書いたとおり「コンパクト撮影スタジオ」です。
こういうの、一つ欲しかったんですよねぇ。
つい買いそびれて今に至る。
写真中央の白い四角いのが折りたたまれた状態のコンパクト撮影スタジオです。
これが段ボール箱に這入った状態で雑誌サイズなので、そのサイズは推して知るべし。
本体以外に、USBケーブルと白と黒の背景がついています。
これがどうやって折りたたみから開くのかわからない。
DIME本誌説明を見てもわからん。
四角い箱の一面だけが開いた状態になるのは、この手の撮影ボックスなのでそれはわかるのですが、どうやって開くんじゃい?
折り目がつかないように気をつけながら差し込まれた樹脂の一端を静かに取り出せばあとは簡単。
片側に簡易型のmicroUSBのジャックがついています。
幅、高さともにDIME本誌より少し小さい感じのミニサイズで、およそ20cm四方程度なので相当小さいです。
撮影例
では早速使ってみましょう。
使ったカメラというかスマートフォンはHUAWEI Mate 20 Proです。
まずは白い背景で黒のUSBケーブルを撮ってみます。
コンパクト撮影スタジオというだけあって小さいので、撮影ボックスの隅などの部分が写り込まないようにするのは意外に難しい。まあ、トリミングすればいいんですけど。
今度は黒の背景でアクセサリー。
黒っぽい平らな表面のものだと、LEDの横長の灯りがぼーっと映り込みますので、角度に調整が必要です。
アクセサリーや時計といったサイズにはいいですが、スマホを買い替えたので古いやつをヤフオクに出すために撮影する…には小さすぎます。
撮影ボックスがどんなものか、どういう効果があるのかを知るにはもってこいです。
これで本格的なものが欲しかったら買いましょう。
Amazonで「撮影ボックス」をキーワードに検索するといろいろ出てきます。
市販のものは、DIME付録に比べると折りたたみが簡単にできるようになっていると思います。
DIMEの付録はうーん、まあ、こんなものかって感じ。
ないよりはいいですが、所詮付録なので期待過剰は禁物。
まとめ
DIME 2021年2・3月合併号の付録は「コンパクト撮影スタジオ」。
大きさはおよそ20cm四方程度なのでかなり小さい。
頻繁に開いたり閉じたりするようにはできていない本当の簡易構造。
これで試して撮影ボックスの良さがわかったら本物を買うべし。