Star Trek: Voyagerファン、全172話を3回見てしまった!

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全世界で何万人いや何億人いるのかわからないというSFドラマ/映画のStar Trekシリーズ。TVシリーズの中で日本で見られるのは7つのシリーズ作品です。筆者が大好きなのは「スタートレック:ヴォイジャー (Star Trek: Voyager)」です。

たまには毛色の変わったネタってところで、宇宙を旅するSFも「旅路」ではあります(かなり無理矢理)。

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Star TrekのTVシリーズ(日本語)

日本語版で見ることが出来た(出来る)のは全7シリーズです。

邦題配信(現在)話数
宇宙大作戦
Star Trek
Netflix79
新スタートレック
Star Trek: The Next Generation
Netflix178
スタートレック:ディープ・スペース・ナイン
Star Trek: Deep Space Nine
Netflix176
スタートレック:ヴォイジャー
Star Trek: Voyager
Netflix172
スタートレック:エンタープライズ
Star Trek: Enterprise
Netflix97
スタートレック:ディスカバリー
Star Trek: Discovery
Netflix42~
スタートレック:ピカード
Star Trek: Picard
Amazon Prime Video10~

出典:Wikipedia「スタートレック」より

最後の「スタートレック:ピカード」を除き今でもNetflixで視聴可能で、「スタートレック:ピカード」はAmazon Prime Videoで追加料金無しで視聴可能です。

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Star Trek: Voyager

女性艦長

筆者は別にトレッキー(スタトレックファンのこと)というわけではないですが、上記7シリーズは一通り見ています。

その中で一番好きなのが「Star Trek: Voyager」です。

シリーズの中で主役の宇宙艦の中で女性が艦長を務めるのは「Star Trek: Voyager」と「Star Trek: Discovery」で、前者の艦長はキャスリン・ジェインウェイ、後者に出てくるU.S.S.シェンジョウのフィリッパ・ジョージャウだけだと記憶しています。

この「Star Trek: Voyager」の最大の魅力は艦長のキャスリン・ジェインウェイでしょう。

俳優さんはケイト・マイグルー(Kate Mulgrew)さん。

上級士官を集めるミーティングの最後で “DISMISS(解散)” と一言いうのがいつも印象的です。

自衛隊の会議は知りませんが、一般の企業の会議で議長(大抵は管理職)がミーティングの最後で「解散!」なんて言うのは多分まずないと思いますが、それだけに新鮮に感じました。

ジェーンウェイ艦長の魅力

それはともかく、ジェーンウェイ艦長の魅力は組織のリーダーとして一つの理想像を示しているように思います。

すなわち、多用な種族(地球人、バルカン、バルカン、オカンパ、タラクシア等々)の部下をまとめ上げる力、部下への思いやりや決断力、絶対揺るがない信念などは指導者としての理想像の一つです。

もちろん宇宙艦隊という軍組織であるから可能な部分はあるでしょうが、多いに学ぶところはあるのです。

ストーリー

さて、スタートレック:ヴォイジャーはどういう話でしょうか?

第1話では、宇宙艦U.S.S.ヴォイジャーが銀河系を4分割した宇宙域の一つ、太陽系があるアルファ宇宙域から遥か離れたデルタ宇宙域に未知の力により一瞬で飛ばされてしまうところから始まります。

飛ばされたのは、地球から75,000光年離れた、太陽系のあるアルファ宇宙域とは銀河の中心とは対極にあるデルタ宇宙域。最新型宇宙艦ヴォイジャーの最高速度ワープ9.975(光速の5754倍)でも70年かかるという絶望的な状態に落りります。

人類未踏の宇宙域でいろいろな種族と知り合い、物々交換で物資補給したり、途中幸運な出来事で数年ほど帰路の時間を縮められたりします。

そして最後は想像を超える方法で無事帰還を果たします。

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Star Trek: Voyagerを3回見た

Netflixで配信されているStar Ttrek: Voyagerは全7シーズンで172話あります。

1話目と最終話は少し長いのですが、それ以外は45分(イントロ部分を除くと大体これくらい)

単純計算では45分 x 172話 = 7,740分 = 129時間 = 5.375日。

一睡もせずに月曜日午前0時から視聴しはじめて、土曜日の午前9時に視聴終了になる勘定です。

筆者はこの大好きなStar Trek; Voyagerを3回見返しています(もちろん続けてではなく結構な月日を置いています)。

45分 x 172話 x 3回 = 23,220分 = 387時間 = 16.125日

387時間が多いか少ないか!?

仕事で1日の勤務時間が7.5時間、1ヶ月20日として150時間/月。

すなわち仕事としてずーっとStar Trek: Voyagerを見るとしたら、2.58ヶ月かけることになります。

東京都の最低賃金は10月から1041円になりますので、最低賃金換算で400,785円(笑)。

計算してみて思ったこと:
・通算時間は意外に少ない、もっと多いと思っていた
・最低賃金換算でも100万円くらいいくと思っていた

実につまらん計算をしておりますなぁ、我ながら。

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Star Trek: Deep Space Nine

これはまた別の機会にしますが、他のStar Trekシリーズが宇宙艦を中心とした探検や航海で遭遇する様々な出来事を一話完結型で描いているのに対し、こちらはDeep Space Nineという宇宙ステーションを舞台として様々な人間模様を描いています。


日本で言えばさしずめ大河ドラマといったところでしょうか。

一言でいればヒューマンSF(ヒューマンドラマ+SF)です。

他のシリーズではあまり多くは顔を出さない金儲け主義のフェレンギ人がレギュラーとして常に登場するのもポイントです。

一話完結冒険もののスタートレックが好きな方は最初は馴染みにくいと思いますが(筆者もそうでした)、数話ほど見るとその魅力にハマると思います。

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まとめ

Star Trekは現在Netflixで6つのTVシリーズ、Amazon Prime Videoで1つのTVシリーズを見ることが出来る。

筆者のお気に入りはStar Trek: Voyagerという全172話の一話完結型物語。

このStar Trek: Voyagerを筆者は全話を3回見た!

時間にすると延べ387時間、東京都の最低賃金換算で400,785円。

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