SONYのICレコーダー ICD-UX575F は、手持ちで内蔵マイクを使うとき時々持ち変える時にノイズが入ることがあります。またカメラや三脚やグリップにつけたくても、そもそもICD-UX575Fには三脚穴がなく適したフォルダーもありません。散々探し回った挙句実にぴったりのショックマウントを見つけましたので紹介します。ZOOM H1nにも使えるそうです。
SONY ICD-UX575F
当ブログで紹介していますので、どういうものなのかはそちらをご覧ください。
いわゆる普通のステレオICレコーダーでリニアPCM(44.1KHz, 16bit)、MP3(192kbps, 128kbps, 48kbps)に対応しています。
上記記事で書いている通り、本来の音声メモはもとよりVLOGなどの音声別撮りにも最適です。
ただし、三脚穴がなく適用できるようなホルダーもソニーからは販売されていないという点を除き….です。
上記の記事では、ICD-UX575Fの内蔵マイクとラベリアマイク4種(audio-technical AT9904、SONY ECM-CS10、SONYECM-LV1、OLYMPUS ME52W)で筆者がしゃべって録音していますので参考にしてください。
このICD-UX575Fをカメラや三脚(小型・大型)に付けたいと思うわけです。
というのも手持ちだと長時間辛いし持ち変えるときにノイズが入る、机上におくと机にペンを置いたりするときのコトンといった類のノイズを盛大に拾うので、なぜICレコーダーに三脚穴とかスタンドとかがないのか解せません。
AORO マイクショックマウント
ICD-UX575Fをなんとか三脚やアクセサリーシューにつけられないか相当探しました。
最初に考えたのはスマホを挟み込むスマホホルダー。
しかしもっとも短い幅でも55mmとかなので、幅36.6mmのICD-UX575Fを挟めるようなスマホホルダーは見当たりませんでした。
では、内側にフェルトかゴムを貼ったクリップのようなもので、三脚穴がついてるものはないだろうか?と探しましたがこれまた手頃なものがなく。
そして探し当てたのが「AORO マイクショックマウント」という中国製のものです。
製品自体はこういうものです。
以下、ICD-UX575Fを装着してみた写真。
ボタン操作できるのだろうか?という疑問を持たれた方は多いでしょう。
大丈夫です、下の写真をご覧ください。
ちゃんとうまい具合に上部があきます。
この例ではゴリラポッドの小型のやつにつけていますが、1/4インチネジがついているので各種三脚全部OK。
アクセサリーシューにも取り付け可能です。
Amazonのレビューによれば、ZOOM H1nもぎりぎり装着できるそうですのでH1n利用者でマウントがなくて困っている方もどうぞ。
まとめ
ICレコーダーは裸で使うと手持ちのノイズが入ったり、机上におくと机にものをおくノイズを盛大に拾う。
対策としてはAmazonで販売されているAORO マイクショックマウントがぴったりあう。
AORO マイクショックマウントはアクセサリーシューや三脚に取り付け可能である。