Galaxy S21 Ultra 5Gでは出荷時装着済みだった
筆者が以前使っていたGalaxy S21 Ultra 5Gは出荷時に保護フィルムが綺麗に貼り付けられていました。
さすがに工場出荷での貼り付けだけあって、ルーペとかつかってエッジ部をよくみないと全くわかりません。
出荷時貼り付けを知ったのはdocomoショップ店頭で商品を受け取った時です。「出荷時に保護フィルムが貼ってありますので、ご自分でフィルムを貼らないようにしてくださいね、指紋認証に支障が出てきます。二重に貼ってしまって指紋認証しなくなったというご相談が非常に多いので」とおっしゃったので初めて知った次第。
帰宅してエッジをルーペで見ると、本当だ!確かに貼ってあるわ。
大手メーカーのスマホで出荷時に仮保護用のヘロヘロフィルムが貼り付いていることは多いのですが、本気保護フィルムに出会ったのはGalaxy S21 Ultra 5Gが初めてでした。
Galaxy S23 Ultraには出荷時フィルムにはないので自分で買う
Galaxy S23 Ultraはdocomo Online Shopで購入し自宅配送されたので、docomoショップの係員に聞くチャンスはなかったので、自分でルーペでしっかりと確認しました。
Galaxy S23 Ultraには出荷時に本気保護フィルム貼り付けはない
保護フィルムが必要かどうかという議論があるかもしれませんが持ち主の気分の問題です。
Galaxy S23 Ultraのディスプレイおよび背面ガラスは「Gorilla Glass Victus 2」なので丈夫は丈夫だと思いますが、細かい砂つぶや鍵などによる摩擦傷(擦り傷)に対して完璧に無傷で終わるはずがない。それができるのはモース硬度10で最も硬い物質であるダイヤモンドだけです。なので、砂だらけのポケットに入れたり、裸で鍵と一緒に入れたりすると気づいたら画面が細かな傷だらけになるおそれありです。
こまかな傷を防ぐには樹脂フィルムよりガラスフィルムが効果的ですが、Galaxy S23 Ultraにはエッジのカーブに問題なくフィットし、指紋認証にも支障ないものは少ないようです。店頭で適当に買うと「X 指紋認証」とか小さく書かれていたりしますのでご注意ください。
筆者が買ったのはSamsung純正のものでフィルム2枚ですが高いです。
こちらはSamsung公式YouTubeチャンネルで提供されている貼り付け方動画です。
いかなる言葉の説明より簡単にわかります。
動画では実に簡単にやっていますが、実際やってみると動画のとおり恐ろしく簡単です。
スキージ(へら)を使うのでどまんなかに気泡が残ることはありませんが、スキージで貼り付ける前に付属のゴミ取りシールで見た目でのゴミは見えなくても丁寧にペタペタして微細な埃を取りましょう。特に側面や上下のエッジ部分は丁寧に。
貼り付ける作業は風呂場でやると埃が少ないので綺麗に仕上がります。家の中でもっとも埃が少ない場所は風呂場です。ただし換気扇を止めてからやるようにしましょう。一糸纏わぬ姿で望むと効果的(冗談ですが、嘘ではない)。
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このフィルムでSpigenの以下のケースではエッジの干渉はありませんでした。
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エッジディスプレイ対応の保護シートや保護ガラスは左右がケースと干渉する可能性が高いので注意してください。無理にはめるとシートやガラスが負けて端から剥がれてきたり浮いてきたりします。
まとめ
Galaxy S23/S23 UltraにはS21 Ultra 5Gのように出荷時に保護フィルムは貼られていない。
Galaxy S23/S23 Ultraは左右の端が湾曲したエッジディスプレイなので保護シートを選ぶ時は慎重に。また画面内指紋認証対応のものを買わないと指紋認証できなくなる。
Samsung純正の保護シートhが3,850円(2枚)と高いが位置決め補助具とスキージ(ヘラ)がついているので、貼り付け直前に付属の埃取りシートでベタペタするとだれでも綺麗にはれる。
貼り付け作業は一般家庭では一番室内埃が少ない場所である風呂場でやると上手くいく。その際換気扇をとめて窓とドアを閉めるのをわすれずに。