先日の記事「傾いた写真と決別、iOS17でiPhoneカメラにも水準器がついた….ちょっとしょぼい!」 で真下に向けると働かないと書きましたが、筆者の確認不足でした。ちゃんと出ています….が….しかし。
真下に向けた画面
「傾いた写真と決別、iOS17でiPhoneカメラにも水準器がついた….ちょっとしょぼい!」を書いた時には全く気づきませんでしたが、よく見るとありました。
上の写真は真下になっていない場合で、中央の白色十字と黄色十字がずれています。
上が真下になった場合で、白色と黄色の十字が重なり黄色十字だけが見えます。
これでカメラは真下になっている状態です。
これを出す設定は普通の水準器表示を出すようにさえすればOKです。
[設定] > [カメラ] > [水平] をONにするだけ。iPhone水準器の要改善点
・普通の水平をみるための水準器表示は細くて薄すぎてわかりにくく、なおかつ水平になるとすぐ消えてしまう。出ていなければ水平だとも言えるが、ここはもう少し目立つ線で水平が取れたら明るいグリーンになるようにし水平が取れても消えないように。
・真下に向けての十字表示も非常に見づらい。細くて薄いので真下になって黄色になっても対象物が明るいと見えないことが多いので、もう少し目立つようにして色は明るいグリーンがベター。
・どちらの場合もパッとみで水平や真下が一目瞭然ではなくよーく見ないとわかりにくい。
iPhoneカメラで水準器(レベラー)を使いたい人は少ないのかもしれませんが、なんとかなればなぁと思います。