ノートPCはこれでOK、MacBook Air 13″ M3はメチャ快適に使える!

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現在使用しているMacBook Airは13” M1, 2020です。特段の不満はありませんが、なんだかんだと3年少々。使用頻度はあまり高くなく気をつけて使っているのでバリバリに綺麗です。毎年買い換えるようなものでもないですが、M1からM3は結構進化しているので、買い替えを決めました。

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購入した仕様と価格

今回筆者が購入したMacBook Air 13” M3の仕様と価格は以下の通りです。 ※のついた項目がCTOでカスタマイズした部分です。

[Apple公式] MacBook Air

機種名MacBook Air 13″ M3
機種IDMac15,12
購入したカラーミッドナイト
CPUApple M3チップ、8コアCPU、10コアGPU、16コアNeural Engine
ディスプレイ13.6インチ、2,560 x 1,664px、500ニト
メモリ※16GB
ストレージ※512GB
バッテリー52.6Wh
ACアダプタ※70W USB-C電源アダプタ
ポートMagSafe 3充電ポート
3.5mmヘッドフォンジャック
Thunderbolt / USB 4ポートを2つで以下に対応
・充電、DisplayPort、Thunderbolt 3(最大40Gb/s)、USB 4(最大40Gb/s)
外部ディスプレイ6K 60Hzを1台、
クラムシェルで使えば、上記に加えて5K 60Hzを2台目外部ディスプレイで使用可能
Wi-FiWi-Fi 6E(802.11ax)
Bluetooth5.3
スピーカー4スピーカー
サイズ304.1 x 215.0 x 11.3 mm
重さ1,240g
付属品70W USB-C電源アダプタ、USB-C – MagSafe 3ケーブル(2 m)
上記仕様での標準価格224,800円
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予約から配送まで

MacBook Air M3は3月4日に電撃発表されて、しばし考えて翌々日の3月6日にオーダーを入れました。量販店向けの吊るしではないので仕様に応じたものがアップルの上海拠点から出荷されます。

イベント日付
発表3月4日
注文(予約)日3月6日
発売日3月8日
配送準備中3月8日
出荷完了3月9日(夜)
クロネコ上海支店3月9日(夜)
クロネコADSC支店3月11日11時過ぎ
羽田クロノゲートベース3月11日15時過ぎ
出荷通知記載の配達予定日3月12日
到着3月12日午後
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M1からM3への進化(ベンチマーク)

Geekbench Browserのデータ

CPUではM3はIntel 第14世代のCore i7-14700HXに匹敵するスコアを叩き出しています。

可搬性重視では、MacBook Air 13” M3の厚さ11.3mmに匹敵するもので2024年モデルとなると、価格.comによれば「ASUS Zenbook S 13 OLED UX5304MA」しか見当たりません。

MacBook Air
M1 13” 8GPU
MacBook Air M3
13” 10GPU
Intel Core
i7-14700HX
ASUS Zenbook S 13
OLED UX5304MA
Single-Core2335314225822377
Multi-Core831412039136519745
OpenCL2016530423
Metal3210547712

可搬性重視で4K60fpsや8K30fpsの映像編集で使うというなら、おそらくMacBook Air M3では不足でしょう。こういう用途なら仕様もりもりのMacBook Proがかなり快適になるでしょう。

それ以外で普通に使う(ゲームはしない)のであれば、可搬性と薄さと性能のバランスでMacBook Air 13” M3はこれしかないじゃん!という感じ。

YouTubeにMacBook AirのM2とM3で、DaVinci Resolve無償版で4K動画(フレームレート不明)での比較をされているものをみつけました。

とにかくMacBook Airの存在価値はその可搬性・スリムさでかなりの高性能を実現できていることにあります。

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MacBook Airミッドナイト

記憶が正しければミッドナイト(黒ではなく濃紺)が登場したのはM2です。

MacBookといえばスペースグレイかシルバーあたりがメジャーで、遠目で見ても背面のアップルロゴが見えなくても、Macじゃねぇか?と思えるくらいです。

無難と言えば無難かもしれませんが、Mac的にあまりにもありふれすぎていて他人とかなりかぶるのでちょっといやぁねぇ、って感じます。

なので、M1では選ぶ人が比較的少ないゴールド(見た目はピンクっぽい)を選びました。とても気に入っていたのでうが、M3ではゴールドはありませんのでミッドナイトを選びました。

MagSafeケーブルは本体カラーにあったものが添付されています。ACアダプタは70Wタイプを選択しました。

従来指紋がつきやすかった筐体は指紋がつきにくくなったそうです。

左側面にはMagSafe3、Thunderbolt 3のポートが2つありますが、給電はThunderboltのほうからでもOKです。

MacBook Air M1は手前が薄く奥が分厚かったのですが、M3はほぼ同じ厚みです。また底面もゴムブッシュで全面的に広く浮いています。ピンク色がM1のほうです。

下の写真がM1。

下の写真はM3。

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ファーストインプレッション

昨日の今日なのでファーストインプレッションのみです。

  • パームレストが冷んやり度が緩和。 M1ではパームレストが冷たくて、特に冬場などは「不快」ですらありましたが、M3では冷んやり感がかなり緩和されているように感じます。仕上げ素材が違うのか理由は不明ですが、これが使って初めて分かったとても良いところ
  • M1よりアプリ起動が速い(当たり前) Photoshop 2024、DaVinch Resolve Studio 18.6を起動させると、最初のロゴが出てくるまでの時間からしてM3のほうが速い。特にPhotoshopは利用頻度が高いのでとても助かります。ブラウザ起動、Officeソフト起動も速いです。

これはメモリ帯域がM1は68.2GB/sに対してM3は102.4GB/sと1.5倍なのでその影響も大きいでしょう。Geekbench 6スコアは、M1 AirはSingle-Coreが2369、MUlti-Coreが8576で、M3 AirはSingle-Coreが3125、Multi-Coreは11863となっています。

体感でもパフォーマンスの差はあきらかです。

(関連記事) 3月8日発売、Apple MacBook Air M3チップ搭載モデル、M1から買い換える?

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