コスパMAX、半端ない量の金沢飯「魚がし食堂 Rinto店」の「魚がしスペシャル定食」

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2023年1月11日に金沢百番街RIntoにオープンした「魚がし食堂」で「魚がしスペシャル定食」をいただきました。えぐいほどのボリュームで、二人席のテーブル全部が一人分の美味なる料理で埋まりました。メニューも魚料理各種ありランチタイムもやっています。居酒屋ではないのでお酒なしの食事だけOK!

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魚がし食堂について

経営しているのは株式会社天とてんという、金沢中央卸売市場にオフィスを置く会社です。

駅付近の店舗には、金沢百番街内に「魚菜屋」「魚がし食堂 Rinto店」「金沢肉食堂 百番街店」があります。

「魚菜屋」は金沢百番街あんとの食堂街にあり、魚料理がリーズナブルなお値段でいただけますが、旅行客でいつも繁盛しています。

「魚がし食堂 Rinto店」は金沢百番街の北側の端Rintoに2023年1月オープンで、2024年5月の金沢旅で初めて入りました。

店名:魚がし食堂 Rinto店
住所:石川県金沢市木ノ新保町1-1 金沢百番街 Rinto館
定休:金沢百番街Rintoの休館日に準じる
昼営業:平日11時〜15時(L.O. 14時30分)、土日祝日11時〜15時30分(L.O.15時)
夜営業:16時30分〜21時(L.O. 20時15分)
席数:38
喫煙:終日店内全席禁煙

場所は金沢百番街Rintoの奥、3COINS+とうつのみや書店を左、右手にUNICOを見てそのまま一旦ドアから外に出て道路を渡った向かい側にあります。

ちょっとわかりにくいですし、直前の店が3CONIS+、書店、UNICOということで旅行客が好んで行く場所でもないので、駅の高架下ですが旅行客がは非常に少ないようです。

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魚がしスペシャル定食

居酒屋ではないのでアルコールはおまけです。普段飲まない人にはありがたいお店。

お店はセルフオーダーのセミセルフサービス。

入店して席に案内されると、レシートを渡してくれてそこにQRコードが書かれており、スマホで読み取るとオーダー用Webが表示されそこからオーダーします。追加オーダーもそのQRコードで行います。スマホが苦手な方やお持ちでない方はスタッフがオーダーを受けてくれます。

 

配膳はスタッフがやってくれますが、片付けは自分で下げ膳のところまで持って行くのがルールです。

今回頼んだのは「魚がしスペシャル定食/漁師のめった汁 付き」1,850円(税込)というものでこんな料理が提供されました(内容は季節や日によって変わります)

  • 煮魚(私が頼んだ時は鯛の兜煮)
  • 焼き魚(銀だら[多分…]の西京焼き)
  • 刺身
  • フライ(エビ、アジ、クリームコロッケ)
  • 漁師のめった汁(エビ・カニ入り)
  • 茶碗蒸しの小鉢
  • おつけもの2種
  • ごはん

これらが少しずつ乗ってくる定食は結構ありますが、お刺身以外のそれぞれの量は普通の定食主菜相当分です。

めった汁」は石川県の郷土料理で、このお店では「漁師のめった汁」としてエビとカニの出汁がしっかり出ているものが一人分の鉄鍋で提供されます。

最初に出てきたのがこの一セット。お玉だけがあるので汁が別にくるのは想像に難くない。

鯛の兜煮を食べるのがなかなか大変でしたが、味がよく染みて美味かった。

そして「漁師のめった汁」の登場。ちゃんと温めながらの提供です。火が消えたことが食べ頃。

これでオールスターキャストかと思えば、トリに焼き魚登場。

このテーブル二人がけですが、一人分の料理でいっぱいになってしまいました。

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待ち行列のできる店

平日夕方早めの時刻(18時前)に入店しましたので店内は比較的空いていましたが、19時前にお店を出る頃は満席であり、店外で数名の方が待っていました。

観光客ではなく地元の方が結構利用されているようです。夕食時はお酒も入る人がおおく滞在時間が長くなると思いますので、早めの18時前の入店をお勧めします。


(関連記事) 2022年4月 最新情報:金沢・近江町の朝食スポット

(金沢ターミナル開発株式会社) 金沢百番街に「魚がし食堂」オープン!

(公式サイト) 魚がし食堂 Rinto店

(公式サイト) グランドメニュー(PDF)

(公式サイト) テイクアウトメニュー(PDF)

(公式サイト) 金沢百番街 Rinto フロアマップ

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