折り畳むと超コンパクト、広げるとスマホ三脚・スマホスタンド・自撮り用手持ち・マイクやライトをつけて動画撮影用・壁のフックにかけても使えるという万能スマホ三脚、Ulanzi MA26。出かけた先でちょっと自撮りや動画撮り活躍しそう!
Ulanziという会社について
スマホやカメラ撮影アクセサリーの設計・製造を行っている中国のメーカーです。
筆者もGoProやスマホ撮影アクセサリーを持っていますが、クオリティはなかなかのものですが価格はお手頃なので愛用しています。
社名:深圳市优篮子科技有限公司
ブランド:Ulanzi(ラウンジ)
住所:广东省深圳市龙岗区坂田街道雅宝路1号星河worldA座17楼
設立:2015年
日本オフィス:大阪府東大阪市上石切町二丁目12番14号
日本語ホームページ:https://www.ulanzi.jp/
Ulanzi MA26 折り畳み式スマートフォン三脚
外出や旅行の時にスマホ用三脚を持っていきたいけど嵩張りますね。しかし、持たない時に限って持たなかったことを後悔するシチュエーションにでくわすこともあります。
このMA26は折りたたむとポケットに入る手のひらサイズ。
重さはなんと142gという軽さ。
軽いですが金属製(アルミ製)なので軟な樹脂製とは違いガッチリできていますので安心感があります。
足を広げるとこのようになります。
コンパクトなので足が開く角度には限界がありますが、iPhone 15 Pro Max(Spigenのケース使用)に装着しても問題ありません。
こちらがオーソドックスなスタイル。
オンライン会議などはこのスタイルにすれば手元が広く使えます。
このスタイルだと旅先で寝る時にiPhoneをスタンドモードで使うにも好適です。自宅だとMagSafe充電スタンドとかに貼り付けますが、旅先だとそうもいかなくて、淡く光るiPhone画面のでかい文字の時刻を見ることができません。しかし、これならOK。
上の写真を見るとわかりますが、スマホクリップ部分の上と下にアクセサリーシューがついていて、小型ライトやマイクをつけることができます。
俯瞰撮影もできますし、スマホのレンズを真上に向けて空を撮ることもできます。Galaxy S24の天体撮影モードとかこれでOK。
ノーマルスタイルの状態を裏からみるとこうなっています。
あえて難点を言えば…
大きさの割りに5,000円前後しますので少々高いといえば高いかもしれません。
スマホクリップが両側に広がるタイプではなく、片側だけ伸びるので、縦置きにするとiPhone 15 Pro Maxではこのように三脚の中心線がスマホの中心線からずれてしまいます。
実害はまったくないのですが、気持ち悪いと言えば気持ち悪いです。
5,000円超えますが、一つもっていて後悔することはなさそうです。
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