Apple WatchはSeries 2になってバッテリーが持つ用になり、私の使い方ですと14時間で25%〜30%程度の消耗です。
もちろん、理想の理想は一ヶ月無充電OK。さすがに無理だろうからせめて一週間無充電OK、くらいでないと、ってのが本音です。決して現在のApple Watch Series 2のバッテリー駆動時間には満足していません。
無充電で一週間持てば、睡眠モニターもできるし、最近のレポートではApple Watchの心拍計で異常の早期発見が出来て命拾いしたというのもあるようなので、24時間装着することで心臓の異常を早期発見できるかもしれません。何より、他の活動量計に比べて、睡眠モニター機能がない弱点を克服できます。今のApple Watchにとって夜は充電タイムですから。
それはさておき、とにかく持っても最大2日間程度のApple Watch。それに通勤定期のSuicaを入れているのでバッテリー切れは致命的となりますので、いつも持っているモバイルバッテリーとAC充電器のセット(以前はAnker PowerCore Slim 5000+Apple 12W アダプタ、今はAnker PowerCore Fusion 5000)に、Apple純正のApple Watch充電ケーブルを持っています。
Apple Watch専用小型モバイルバッテリーは必要か?
Apple Watch用の小型モバイルバッテリーというのがあります。容量は700〜900mAh程度。しかし、ワイヤレス充電機構を備えているため、Amazon価格でも5,000円は下らないという結構お高い代物。
高いくせに、普通のモバイルバッテリー同様、小型モバイルバッテリーチャージするためには、他のモバイルバッテリーかUSB充電器が必要です。
結論。既にモバイルバッテリーを持ち歩いている人は、Apple Watch用の小型モバイルバッテリーは必要ない。Apple純正の充電ケーブル0.3mを買うほうが潰しが効きます。
費用比較をしてみる
ただし、モバイルバッテリーとか持ち歩かないけど、Apple Watchの充電切れが怖いという(そういう人いるのか?)人には、Apple Watch用の小型モバイルバッテリーは有りかもしれません。
- サードパーティ製Apple Watch用小型モバイルバッテリー + モバイルバッテリー
- スマホ用のモバイルバッテリーにも、Apple Watchも直接充電できるモバイルバッテリー
- Apple 純正充電ケーブル + モバイルバッテリー
この三通りくらいが考えられるかと思います。純正充電ケーブルは税込み3,456円、モバイルバッテリーとして愛用のPowerCore Slim 5000は2,299円、10,000mAhのPowerCore 10000なら2,499円です。スマホとApple Watch両方につかえる実用容量のモバイルバッテリーは、Valet Charger Power Pack 6700 mAh というのがあってAmazonで10,772円。Apple Watch専用バッテリーはOittmの900mAhが5,680円。
すなわち、PowerCore 10000を使うとして合計試算してみましょう。
- 5,680円+2,499円=8,179円
- 10,772円
- 3,456円+2,499円=5,965円
すなわち、No.3の純正充電ケーブルとAnkerのモバイルバッテリーの組み合わせが一番安上がりです。大抵の方はモバイルバッテリーはお持ちでしょうから、Apple Storeかヨドバシ通販とかで、0.3mの純正充電ケーブルを買うのが一番安上がりです。
余談ですが、初代Apple Watchには2mのケーブルがついていたそうで、馬鹿長すぎる!と不評だったそうです。Series 2では実用的に1mになりました。
それでも持ち歩くには長いので、私も0.3mのものを買いました。