Anker Nano II 45W
8月30日の記事「PPS対応の凄い奴、信頼のAnkerブランドのNANO II 45W」で紹介したこのキュービックスタイルの可愛いACアダプター。
Anker Nano II 45W | サイズ:約35×38×41mm 重さ:約68g 5.0V=3.0A / 9.0V=3.0A / 15.0V=3.0A / 20.0V=2.25A (最大45W) PPS出力 : 3.3V-16.0V=3.0A / 3.3V-21.0V=2.25A (最大45W) |
サイズはこれくらいコンパクトです。
同タイプで30Wと65Wもありますが、筆者のMacBook Air M1 13インチは45W充電に対応しておりこれでOKです。
ちなみにMacBook Air M1 13インチに付属しているのは30W充電器だったりしますが….
30Wと45WはGalaxyのスマートフォン(の一部)で対応しているPPSを使った超高速充電に利用できますが、65WがPPS対応ではなく通常のPDのみです。
ケーブルはこれ
これと一緒に使うのはオーム電機の100W対応のUSB 2.0 PDケーブルです。
100WケーブルでもUSB2.0なのでそんなに太くはありません。
丈夫さではナイロン編み被覆のケーブルが抜群だと思いますが、大抵のものは固くて曲がりにくくUSBコネクタに物理的な負荷がかかる可能性があります。
その点、オーム電機のこれは安いけどeMarker内蔵の100W対応ですし、スーパーやホームセンターで気軽に買えるのもメリットです。
MacBook Air M1 13インチに使ってみる
45WのAnkerの小型のACアダプター(USB充電器)でMacBook Air M1 13インチに使えるものは、筆者手持ちでは前述のAnker Nano II 45Wの他に、Anker PowerPort Atom III 45W Slimがあります。
こちらはPPSに非対応の通常のPDのみですが、特徴はその薄さです。
写真左がAnker Nano II 45W、右がAnker PowerPort Atom III 45W Slimです。
Anker Nano II 45Wは重さ68gとかるく形状はキュービックというか立方体。
Anker PowerPort Atom III 45W Slimは85gと18gほど重くフットプリントも大きいですがそのかわり平たいです。
通常はどちらでも問題ありませんが、コンセントの場所や周囲の状況によってはコンセントの周囲に大きめのスペースを要求するAnker PowerPort Atom III 45W Slimだと使えない場所が出てくるかもしれません。
一方Anker Nano II 45Wはおよそ4cm四方の立方体でありケーブルもコンセントのプラグと平行方向に出ますので、使う場所を選ぶことはまずありません。
Anker Nano II 45WとAnker PowerPort Atom III 45W Slimのどちらを使ってもMacBook Air M1 13インチを使いながら普通に充電が可能です。
【Amazon】Anker PowerPort Atom III 45W Slim (PD対応 USB-C 急速充電器)【PSE技術基準適合/USB Power Delivery対応/折りたたみ式プラグ/PowerIQ 3.0搭載】iPhone、iPad、MacBook Air、MacBook Pro、Android各種、その他USB-C機器対応 (ブラック)当然ですが45W以下の充電仕様であれば、WindowsノートPCでも可能です。
筆者のhp Specte x360-13は60Wを要求するのでこれでは対応できませんが….
まとめ
45Wで充電可能なMacBook Ari M1 13インチの充電器には、小型のAnker充電器ではAnker Nano II 45WとAnker PowerPort III 45W Slimがある(筆者が持っている)。
コンセントの位置や状況によっては平たいAnker PowerPort III 45W Slimは使いにくい可能性があり無難なのはAnker Nano II 45W。
ケーブルはオーム電機のUSB 2.0 PD 100Wケーブルがしなやかで使いやすく、スーパーやホームセンターで安く買えるのがメリットである。