猫のケーブル対策はアレ…

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猫飼いのお宅ではUSBケーブルやイヤホンを猫にかじられた経験は一度ならずあろうかと思います。かじったからといって猫を叱りつけても何も解決しません。猫は齧歯目ではないのでかじるのを防ぐのは面倒なだけで難しくはありません。方法はアレです。

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猫のケーブルかじり

とりあえず細くて長いものにはウズウズしてしまうようです。

イヤホンケーブル程度なら物理的・若干の金銭的被害だけで済みますが、電源(USBを含む)になると猫の命に関わりますので非常に危険です。あるいは噛んだ結果ショートして加熱して火災にも繋がりますので油断できません。

その現場の再現写真(笑)。

実際の被害者たち。

どれもこれも立派ですが幸いにもイヤホンケーブルやヘッドホンケーブルばかりでした。

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対策1

簡単でお金はかかりません。

ケーブルは猫の口が届かない、手(前足)で取り出せないところに入れておく。

棚の裏側で猫の手すら入らないようなところであればこれでOKです。

実にシンプルでありますが、この対策をとれるケーブルなんてパソコンやオーディオケーブルの半分もないはずです。

では残りはどうするか?

諦めて猫の犠牲になりましょう…..というわけにはいかない。

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対策2

これです。

100円ショップで売っているスパイラルチューブです。

細いのから太いのまで何種類かあります。

これを写真のようにケーブルに巻いていくだけです。

簡単ですが長くなるとそれなりにめんどくさいですが….。

巻くのはまだ良くて、なにかの理由で外す場合は結構めんどくさい。

メリットもありまして、複数本のケーブルを綺麗に束ねることができます。

これを目につくケーブルは全部巻くようにしてから被害はゼロになりました。

たまにかじった歯型がありますが、少し凹んでいるだけで穴があくまでにはいたりません。隙間なく巻きつけるのがコツです。

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まとめ

猫のケーブルかじり防止で猫を叱っても無駄。

かじったケーブルが電源ケーブル(USBを含む)だと、猫の感電死、あるいはショートによる加熱・火災につながりかねない。

第1の対策は猫の口・手(前足)が届かないところにしまう。

第2の対策は露出ケーブルに100円ショップで買えるスパイラルチューブを隙間なく巻きつける。

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