最短3日でSFC修行解脱!3日でプラチナステイタス獲得。SFC修行実施過去最大のチャンス!

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ANAがプレミアムポイント2倍キャンペーンを8月から2022年12月末までの期間実施することになりました。国内線および国際線の両方が対象になります。これはSFC修行の絶好のチャンスです。

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SFC修行はこれでOK

前回 はJALのFLY ONポイント2倍キャンペーンが7月末までの限定で実施され、それを使うと最短4日でサファイアステイタスの条件達成という話を書きました。とても良いのですが難点は期間が短すぎることでした。

今回ANAが実施するキャンペーンは8月1日から12月31日までの5ヶ月間であり日程的にもかなり余裕があります。

基本的には羽田起点だと那覇線でプレミアムクラス+株主優待利用で最短3日間でSFCのプラチナステイタス獲得条件を満たします。

国際線だといく先を選べば一発解脱も可能ですが、現時点での海外旅行はコロナ・円安・アジアンヘイト(アメリ)などリスクが多すぎますので、やむを得ず仕事でいく人以外で単にSFC修行で行くべきではないと考えます。

1日4区間を2日行って、あとは1往復を1〜2泊して沖縄を楽しんで都合3日間の修行でサファイア達成できます。

キャンペーン概要

ANA国内線・国際線 プレミアムポイント2倍キャンペーン
https://www.ana.co.jp/ja/jp/amc/cpn/premium_point_2208/

対象登場期間:2022/8/1(月)〜2022/12/31(土)
対象国内線:ANAおよびANAグループ運航の全路線
対象国際線:ANA運航の全路線
対象運賃:マイル積算可能な国内線・国際線前運賃
事前登録:不要
積算時期:搭乗月の翌月末までに積算

JALのキャンペーンは搭乗ポイントは2倍対象外でしたが、ANAの今回のキャンペーンには特にそのような条件はみあたりませんでしたので、得られるプレミアムポイントを単純2倍で良いと思います。

下記の路線は500プレミアムポイントを上乗せとなります。
羽田発着:大館能代、八丈島、能登、富山、米子、鳥取
伊丹発着:函館、青森、秋田、仙台、福島、新潟、松山、萩・石見、高知、福岡、大分、熊本、長崎、宮崎、鹿児島
福岡発着:仙台、小松、伊丹、五島福江、宮崎
新千歳発着:女満別、根室中標津、稚内、青森、秋田、仙台、新潟

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プレミアムポイント(PP)単価試算

SFC修行鉄板の羽田-那覇路線

沖縄方面がSFC修行国内線鉄板路線であるのは昔も今も変わっていません。

石垣という手もありますが、価格が跳ね上がり便数も1日2往復しかないので予約を取るのがなかなか厳しいので修行に適しているとは言えません。

ここでは台風も落ち着いて気候の良くなってきた10月5日(水)の料金を調べてみます。調べたのは7月12日の夜です。

目的地クラス2倍付の
往復PP
運賃種別往復運賃PP単価
那覇プレミアム11,440運賃2/バリュープレミアム2876,820円6.7円/PP
那覇プレミアム11,440運賃2/株主割引76,9206.7/PP
那覇普通7,504運賃5/株主割引48,920円6.5円/PP
那覇普通7,504運賃5/ANA VALUE 384,420円11.3円/PP
那覇普通5,904運賃7/ANA SUPER VALUE 2848,220円8.1円/PP

JALと異なりANAにはクラスJがない分プレミアムクラスの席が多く、ほぼ全便がプレミアムクラス対応ですのでJALのキャンペーンよりANAのキャンペーンのほうが3日解脱の実現性が高いです。

PP単価を見ると普通席株主割引がやや安いことを除けば、プレミアムクラスのバリュープレミアム株主割引が6.7円/PPとかつてのSFC修行定番だったOKA-SINルートを使ってもなかなか得られない安さです。

プラチナステイタス獲得に必要なPPと費用

これは以前から変わらず暦年1年間で50,000PP必要です。

羽田-那覇はプレミアムクラス利用(バリュープレミアムまたは株主割引)で1回で11,440PPなので5往復でOKということになります。

あるいは同じくプレミアムクラス4往復+普通席株主割引1往復でOKです。

5往復とも株主割引ならば384,100円、4往復プレミアム株主割引+1往復普通席株主割引ならば356,600円です。

なんと食事や空港までの交通費を除いておよそ36万円でプラチナステイタスが獲得できます。

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最短3日でプラチナ獲得できる旅程

羽田-那覇線は便数が多いので比較的撮りやすい週中日(平日水曜日など)を選べば1日2往復を2回、1往復を1回の合計3日でとれちゃいます。

便名出発 (時刻)到着 (時刻)機内食
ANA 463HND (07:30)OKA (10:10)朝食
ANA 462OKA (11:00)HND (13:25)昼食
ANA 477HND (15:25)OKA (18:05)軽食
ANA 476OKA (19:05)HND (21:30)夕食

実際にANAの予約サイトで検索したのがこちら。

羽田-那覇は便数が多いので上記にこだわらず事情に応じて調整しましょう。

ただし、2度目の羽田は一般エリアに出て残り1往復をチェックインしなくてはならないので最低でも1時間半、できれば2時間くらい余裕をみましょう。

時間があまっても羽田空港ですからショップも多いし、プレミアムクラス利用なのでANAラウンジも利用できますので時間潰しには困りません。

那覇1日2往復プランの注意
那覇空港は出発客と到着客がごちゃまぜなので、朝の羽田のチェックインで事前に紙で4区間分の搭乗券を発券し往復の2区間分だけチェックインすれば那覇空港の制限エリア内から外へ出ずに復路便に搭乗可能です。
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この旅程のメリット
・プレミアムクラスを使うのでANA PREMIUM CHECK-INが使えるので、羽田のカウンターや保安検査の長い列に並ばなくて良い
・羽田と那覇でラウンジが使える(那覇では時間がないから無理かも)
・ダイヤモンド会員に続く順番での優先搭乗ができる
・食事が出るので食事代が浮く(朝食・昼食・軽食・夕食の全部を食べることができる)
・プレミアムクラスなのでソフトドリンクはもとよりアルコール飲料も無料(飲み過ぎ厳禁)
・プラチナステイタスよりプレミアムクラスのほうが空港・機内サービスは格段に上である(プラチナだからといってプレミアムクラス無料などはないし機内食もないので)
・那覇へ1日2往復する人はあまりいないので話の種になる(馬鹿にされるか、変人扱いされる可能性も高し)。
・株主優待券の期限内において予約変更は無料で何度でもOKである
}

この旅程の注意事項
上記の1日4区間搭乗を実行する場合は予約とチェックインの際に注意してください。
・荷物は何が何でも小さめバッグでの手回品だけにし、身軽に動ける・走れるように最小限に止める。
・予約時は必ず1回の予約で上記4区間を全て予約すること(絶対必要です)。
・ANAは1回の手続きで3区間までチェックインできますが、上記4区間全てを1回でチェックインできません。最初の羽田では往復分の2区間だけチェックインします。そして2度目の羽田で一般エリアに出た時にANA PREMIUM ChECK-INカウンターで残りの2区間をチェックインします。

羽田の第2ターミナル(ANA)は第1ターミナル(JAL)と違って出発客と到着客が完全分離されていますが、予約の際は那覇からの戻りのあと再び那覇に向かう前に2時間程度の余裕をもっておけば楽勝でしょう。羽田到着時に一旦一般エリアに出てからカウンターで那覇への往復分のチェックインをしてから保安検査を通りますが、プレミアムクラスなのでANA PREMIUM CHECK-INが使えるため、カウンターや保安検査の待ち時間を心配する必要はありません。

ANAは1度に3区間分の乗り継ぎまでしかチェックインできません。さらに朝の羽田で最大の3回分チェックインしない理由は、那覇空港で最後の羽田便をチェックインしようとすると、那覇空港はエアラインカウンターが3Fで保安検査が2Fと別れているので不便であり、羽田同様に保安検査に想像以上に時間がかかることがあるからです。いくらANA PREMIUM CHECK-INでもそこは同じ。

修行と割り切って一般エリアに出るのは羽田へ戻った時だけにし、那覇では制限エリア内で過ごしましょう。

この1日4区間修行旅程を2日、あとは1往復を宿泊でもして那覇を楽しんで帰ればそれでプラチナ条件達成で、プラチナ本サービス開始までの来年3月末までは事前サービスが使えるようになります。

3日目の1往復の時間帯は自由ですし宿泊もありなので、修行完結祝賀旅行として宿をとって沖縄を楽しみましょう。

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参考:お得なANA株主優待券の買い方

他に必要なのはANA株主優待券で、こちらはチケットショップで1,500円/枚〜2,000円/枚でプレミアムクラスならば10区間搭乗しますので、優待券は10枚必要となります。

なぜかJALよりはANAのほうが安いです。

株主優待券は期限が近づくと売価が下がりますのでスケジュールが決まってから買うと得です。

直近で一番期限が近いのが11月30日までの株主優待券なので、10月か11月に修行をするのであれば11月30日期限のものが得です。

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まとめ

ANAのプレミアムポイント2倍キャンペーンを利用すると、最短3日間でプラチナステイタスを獲得できる。

その場合の費用は諸雑費・株主優待券購入費用を別にして36万円程度、PP単価は6.7円/PPの驚異的な安さだ。

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