iPhoneアプリとiPadアプリで共通の有償アプリは、どれかで購入すれば同じApple IDでログインしている残りのデバイスでも無料で使えるのは存じだと思いますが、現在のユニバーサル購入とはそれにMacまで加わったものです。
ユニバーサル購入とは
[Apple公式サイト] ユニバーサル購入の提供
https://developer.apple.com/jp/support/universal-purchase/
iPhone・iPad・Apple Watch・Apple TV・Macのそれぞれのアプリについて開発者がユニバーサル購入として配信すると、利用者はどれか一つのバージョンを購入するだけで、同じApple IDでログインしている他の全てのデバイスで利用できるようになる仕組みです。
iPhoneとiPadでは共通アプリがあり、それらはどちらか片方で購入すればもう片方でも無料で利用できるのは昔からありました。
2020年3月24日にそれまでのiPhone・iPad・Apple Watch・Apple TVに加えてMacも加わりました。
対応アプリ
有名どころでは、iPadの手書きノートアプリの「GoodNotes 5」があります。
[公式サイト] GoodNotes
https://www.goodnotes.com/
GoodNotesは愛用アプリの一つでもあるので筆者的には嬉しいです。
電子辞書ビュワーアプリの「辞書 by 物書堂」も対応しているようです。
[公式サイト] 物書堂
https://www.monokakido.jp/ja/dictionaries/app/
タスク管理ツールの「Taskheat」もユニバーサル購入対応です.。
[公式サイト] Taskheat
https://eyen.fr/?lang=ja
写真&ビデオ編集アプリ「Darkroom」もしかり。
[公式サイト] Darkroom
https://darkroom.co/
他にもあると思いますが、ちょっと調べた範囲で見つかったのがこれです。
iPadとiPhoneのようには増えないとは思いますが、上記の中ではGoodNotesの対応はありがたい。
GoodNotes 5では標準メモアプリ同様にiCloudで同期できるのでとても助かります。
今後、さらにアプリが増えていくことを期待したいところです。