ゼブラの油性マーカー「マッキー細・極細両用タイプ」はコンビニ、文房具店、スーパーマーケット、100円ショップなどおそらく日本中大抵のところで買えるという定番商品です。「細」のほうは良いのですが「極細」のほうがすぐに書けなくなってしまうという経験という経験をされた人は多いのでは?
書けなくなる理由
「サクラ マイネーム」の極細に比べると書けなくなるまでの時間が圧倒的に短い気がするのがゼブラの「マッキー細・極細両用タイプ」です。
どこでも売っていることが多く、色の種類も多いのでとても重宝するのですが、いかんせんこの極細がすぐに書けなくなるのは….うーむ。細のほうはインクがなくなるまで書けるので、結局一番使いたい極細は使えなくなった細マジックだけが何本か残るという状態。
以前、どこかで読んだ気がするのは「水平に保管してください」ということ。でも、店頭では普通にたてて売っていますよね。新品を買って使う時以外は水平保管していても極細だけやはり早いうちにかけなくなってしまいます。
書けなくなる理由は極細のペン先は本当に細いので溶剤が揮発して乾いて固まってしまうからということだそうであります。
無水エタノール or 消毒用エタノール
固まったのなら溶かせばいいじゃん、ってことで、油性マーカーなのでマニキュアの除光液などがあればそれがいいでしょうが、調べ見てるとアルコールでもよさそうです。
我が家には汚れ落としなどに使うので無水アルコールがありますが、他に80%以上の消毒用アルコールでも良いみたいです。コロナ以来大抵のご家庭には以前は置いていなかった消毒用エタノールがあるのではないでしょうか。
極細のキャップに少量の消毒用エタノールを入れてペン先につけて、キャップを下にしてしばらく(筆者は数分程度)おいて試してみました。
結果。一瞬書けるようになりましたがすぐにだめになりました(笑)。
無水エタノールでも試しましましたが変わらず。
2本で消毒用エタノールと無水エタノールで試しましたが効果はありませんでした。書けなくなって時間が経ち過ぎているのかもしれません。
ライフハックとして有機溶剤やアルコールで復活させるというのがWeb検索するとたくさん出てくるのですが、筆者が実験した範囲では効果はにほとんどありませんでした、残念!
やはりここは「サクラマイネーム」のほうが無難なようで….