この記事では、家庭用ポータブル電源PowerArQについて紹介します。台風・地震等の停電時に、もはやライフラインといえるスマートフォンの充電などは5,000mAhモバイルバッテリー35個分の容量で頼もしいやつです。
開梱
以前から一つ欲しいと思っていたのがポータブル電源です。ポータブル発電機ではなく巨大なモバイルバッテリーと思えば良いでしょう。
先日の台風21号での停電、北海道地震での全道ブラックアウトでスマホや携帯機器のバッテリー充電が問題になりました。以前から家庭内リスク対応策として、こうしたものが一つあってもいいと思っていましたがなかなか踏ん切れず。しかし全道ブラックアウトが決めてでポチりました。
私が購入したのはこちら。お値段は高いのですが、この手のものではかなり高容量だと思います。
- 定格エネルギー:646.4Wh
- 定格容量:174,000mAh (5,000mAhのモバイルバッテリー35個分)
- 重量:6.0kg
- 出力:USB出力3口(2.1Ax1口、合計2.1Aのものが2口)
- DCシガー:12V
- AC:100V正弦波 300W ピークパワー500W
ググるといろいろなレビューが出てきます。
では恒例の開梱の様子を。
専用の段ボールです。
中には化粧箱。
猫チェック!
フタを開けると説明書。
左の箱にはACアダプタ。
こんな感じ。
本体を包んであるビニルには注意書き。
これが本体側面にあるパネル面。下段左から12Vシガー、USB5V、AC100V。
何も書いてないですが、
- 上の一つは単独で2.1A
- 真ん中と下ものもは合わせて2.1A
となっています。
こちらはAC100Vの正弦波出力。定格は300W、ピーク時500W。正弦波なので安心して使えます。AC/DC変換効率は85%以上ということです。
シガーソケットと6.5mmの12VDC出力。DC/DC変換効率は85%以上とのことです。
キャンプ用じゃなくて非常用として購入したので、まだ使っていませんが、非常時になるまえに試してみることにしましょう。
まとめ
今やスマートフォンは贅沢品・趣味ではなくライフラインとなっているので、そのバッテリー対策は大変重要。
南海トラフ・首都圏直下型地震の危険が言われており、毎年7一つ以上のスーパー台風が日本を直撃するようになり、数日間以上のスマホ充電対策も重要になる。
ポータブル電源PowerArQは、価格は6万前後と高いが174,000mAhというとんでもない高容量でスマートフォンの充電が何十回かが可能になる。
非常時でなくてもキャンプなどで役に立つのがPowerArQのポータブル電源。