関の刃物技術が生んだマルチツール Key-Quest

日常生活・猫
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テレビ東京で1月17日に放送された「ガイアの夜明け」~シリーズ地方からの挑戦②”世にない商品”生み出す新手法~で取り上げられたのは関市の刃物。

優れた技術がありながら、資金不足でアイデアを製品にできなかったのが、クラウドファンディングの活用でそれが可能になってきたという話。

その中で取り上げられたのが株式会ツカダが作った「Key-Quest」という家の鍵のような形のマルチツールです。

プルタブオープナー
栓抜き
ドライバー
ナット回し
カートンオープナー
糸切り

この6-in-1 ツールです。Amazonで購入できたので早速ぽちり。

サイズはまさに普通の住宅の鍵と同じなのでキーホルダーに付けられます。

類似品は多くありますし、マルチツールではナイフもついたVictorinox(持っています!)もありますが、これは飛行機に乗る前のセキュリティチェックには必ずひかっかりますので手回り品として持ち込む不可。

しかし、同社のサイト情報では、航空機への持ち込み可能ということです。

また刃渡り6cm以上のナイフの携行は銃刀法違反、刃渡りがそれ以下でも軽犯罪法違反に問われる可能性があるという、ぶっそうな世の中ですが、こちらはそもそもナイフとかハサミがついていないですし、同社が警察に確認したところ銃刀法には抵触しないということです。(軽犯罪法は取り締まる側に基準がゆだねられているので、そのときの警察官の気分次第ということもあり予測不能ですが….)

安全性が高くて小型で便利、かつ高精度でしっかりできているのはさすが関の刃物技術です。

一つもっていても損はないと思います。

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