小学校の頃、筆箱とともにハサミもいつも持ち歩いていた気がします。あるいは筆箱に入れていたかもしれません。
さすがに普通にビジネスマンになってそんな必要はほとんどないのですが、必要なときに無いのがハサミでもあります。手できれないものって意外にたくさんあって、それも自宅以外の外にいるときに必要になったりしてね。
丸の内ロフトで偶然見つけて購入しました。
なんだかペンみたいな雰囲気。
まるでペンそのもの。
キャップかと思える部分を引っ張ると実はハサミの持ち手。
はい、このとおり立派なハサミです。キャップから取り出すとバネの力で刃が開くようになっています。
刃渡りは30mmと小さいですが、よく切れます。
余談ですが、刃渡り30mmで先端も鋭利ではないので、持ち歩いても銃刀法違反にはなりませんが、もうひとつ軽犯罪法というのがあって、こちらには刃渡りの定義はないため、取り締まる側(警察官)の胸先三寸となります。職質を度々受けるような方はもちあるかないほうが無難であります。軽犯罪法を適用すればドライバー(ねじまわし)も違反になってしまうこともありますので、まさに取り締まる側の胸先三寸です。もちろん、明確に納得できる持ち歩き理由があれば、そしてペンケースなどにちゃんと入れていれば大丈夫でしょう。ドライバーも何も用がないのにポケットにいれていたらそりゃ怪しまれても仕方ない。工具箱に他の工具と一緒に入っておらず、単体でドライバーだけ持っているなんて普通には考えれないから。
閑話休題。旅行のときなどには、ボストンバッグの髭剃りや洗面道具と一緒にいれておくと役立ちそうです。