心落ち着く金沢の癒しスポット5箇所を紹介

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私の好きな金沢のスポット

多くのガイドブックで外さずに紹介されているメジャーなスポットはこんな感じでしょうが。

兼六園

誰がなんといってもトップレベル観光スポットであることは間違いないです。

ど定番ですが、何度訪れても美しい庭園なので、行くたびに訪れています。一回の金沢旅行で二度兼六園を訪ねることもありますので、都合中数回は訪れているでしょうか。

年に何度か開催されるライトアップの兼六園も入れると多分20回では効かないと思います。

観光ピーク時は兼六園下から入る桂坂口の料金所は長蛇の列ができます。気の遠くなるくらい。そんな時には、お店を左手に見てまっすぐ砂利道を行きますと、蓮池門(れんちもん)があり、この料金所は桂坂料金所がどんなに混んでいてもここは空いています。

あるいは広坂の金沢21世紀美術館に近い真弓坂から入るのも手です。観光客的には兼六園下でバスを下車して….ああ、この混雑、やーめた!というのは勿体無いので、ぜひ蓮池門を利用してください。

兼六園は、水戸の偕楽園、岡山の後楽園に並ぶ日本三大庭園として有名です。

浅野川と犀川に挟まれた小立野台地の端に建つ金沢城に隣接して作られた庭園で、加賀藩第5代藩主前田綱紀公が最初に造園したのが始まりだとか。

見所で有名なのは二本足で立つ灯篭の徽軫灯籠(ことじとうろう)です。しかし、もっと美しい風景があります。

私が大好きなのはこの風景。

正面に見えるのが蓬莱島、その右奥が唐崎松、写真では見えませんが左のほうが徽軫灯籠(ことじとうろう)という位置関係です。

年に何度かライトアップがあり、特に秋の紅葉真っ盛りのライトアップですと、この風景は素晴らしいものになります。写真がいまいちなのが残念です、ってか腕が悪い。

ライトアップされた蓬莱島

浅野川

夕暮れが美しく、朝はとても爽やかです。

浅野川大橋の上流にかかる梅の橋、下流にかかる中の橋どちらも風情があります。

浅野川大橋から主計町方向を望む
主計町から中の橋を望む

夕暮れ時はこの写真のように風情があります。

朝であれば、非常に爽やかで浅野川河畔を散策する地元の方が絶えません。浅野川河畔を歩きながら卯辰山を眺めるのはとても心が落ち着きます。

朝の浅野川大橋
梅の橋から卯辰山を望む

ひがし茶屋街の不むろ茶屋

金沢市の茶屋街には、ひがし茶屋街、主計町(かずえまち)、にし茶屋街と三箇所あります。

ひがし茶屋街はガイドブックには必ず載っていまして、一度はいってみる価値はあります。

ひがし茶屋街の奥に金沢の麩の名店である不室屋が経営する不むろ茶屋があります。

今回の一人旅では立ち寄っていませんが、落ち着く場所なのでぜひ紹介したいと思いまして書いておきますね。

不むろ茶屋の店内(2017年12月撮影)
栗麩のお汁粉(2017年12月撮影)

ここ、結構お気に入りです。

ひがし茶屋街の奥にあるので、気づかない人も多いかもしれません。

主計町(かずえまち)

夕暮れの主計町は本当に風情があって綺麗です。

夕暮れ時の浅野川大橋
夕暮れ時の主計町茶屋街
暗がり坂

久保市乙剣宮(くぼいちおとつるぎぐう)、地元の方は久保市さんと呼ぶそうですが、その横から主計町に降りる石段があります。

加賀藩時代に、旦那衆がお参りついでに(お参りにふりをして?)主計町茶屋街にこっそり通うために作られたという話もあります。

昼間見てもよくわかりませんが、夕方訪れるとほんとうに暗がり坂です。

主計町の旅館、木津屋

この主計町に一軒だけある宿屋さんが木津屋です。風情がありますが、昔ながらの旅館なのですが、何年か前に改装されて綺麗になっています。部屋によりバス・トイレ付き、トイレと洗面付き(風呂は大風呂)などがあるようです。以前はトイレも共有という学生寮みたいな部屋もあったそうですが、今はよくわかりません。

安くて風情もある場所なので人気がありますが、ホテルのようにプライバシーを求める方には向いていないかもしれません。

外観が風情があるので写真をよく撮りますが、あいにく泊まったことはありません。

石川県立歴史博物館

私が博物館好きなのは以前から書いています。シンガポールでも博物館に行きましたし、オークランドやシドニー、トロント、ホノルルなどでも必ず博物館に行っています。

ここで、加賀藩より以前となる加賀一向一揆などについても知ることができます。

観光名所も大変結構ですが、見知らぬ土地で歴史博物館を訪れると、その地への理解が深まりますので、強くオススメします。といっても、博物館嫌いな人には勧めませんが。

一人で訪ねて自分のペースで見学するのが良いとおもいます。

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まとめ

この記事では、今回(2019年5月)のおじさん金沢一人旅で訪れた場所+αを紹介しました。

またまだ、紹介したい心落ち着く癒しところはたくさんあります。

金沢市内の主な観光ポイント

  • 金沢駅
  • 近江町市場(武蔵ヶ辻)
  • 兼六園 -癒しスポット
  • 金沢城 -癒しスポット
  • 金沢21世紀美術館(広坂)- 癒しスポット
  • 長町武家屋敷(香林坊の近く)- 癒しスポット

は、真夏・真冬でなく春秋の季節が良いときならば、意外に歩いて回ることができます。

兼六園は再入場可能なので兼六園下から広坂へのショートカットにも使えますので入場券は捨てないようにしましょう。

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