自分の持っているデジカメの中で最も使用頻度が高いのがOLYMPUS LG-2です。
Toughカメラですが、以下のような特徴があります。
- レンズは換算25mm~100mmでワイド端F2.0と明るい
- 防水15m
- 防塵性
- 耐衝撃2.1m
- 耐荷重100kg
- 耐低温-10℃
- 簡易顕微鏡的なマクロ性能
Toughカメラということでレンズ周りも作りが違っていて、自動開閉レンズプロテクタやレンズガードの類はついていません。普通に扱っていても意外とレンズに指紋とかつかないんですから不思議。もちろん、金属の硬いものとかにぶつかると傷がつくでしょうから、そこは注意が必要です。
この後継機としてTG-3やTG-4が出ていますが、さほど性能に差がないのと、手に取ったときにTG-2にはない角を感じるので手の中にしっくり収まらない。なので、TG-2を愛用しています。2013年1月に購入してるので4年以上使っていますね、私にしては超珍しい。
しかし、TG-4などが羨ましかったのが、レンズの周囲に装着してフラッシュやLEDの光をレンズ周囲から発することができるフラッシュディフューザー FD-1やLEDGERライトガイドLG-1が使えることでした。
いいなぁ、とか思いながら月日は流れ、先日オリンパスオンラインショップを見たらアウトレットでLG-1が出ていて、見るとTG-2に使用可能とあるじゃないですか!
2,850円と安いので、当然、速攻発注。
これはTG-2にLG-1を装着したもの。まだ光らせてはいません。
TG-2内蔵のLEDを光らせると、その光がレンズ周囲にリフレクタに導かれて光ります。
こんな感じになります。丁度無影灯のような感じです。
TG-2はスーパーマクロでレンズ前1cmまで寄れるのですが、さすがにカメラ本体が影になってまともには撮れません。それが、こいつをつかうとぎりぎりまで寄れます。
これは、テレ端でぎりぎりまで寄ったジーンズ。
次は恥ずかしいですが私の手の甲。
冬場で乾燥しているのが良くわかります。お手入れが肝心です。
やっぱりいいですね、TG-2。
今まで、TG-2の最大の弱点だったマクロのライティングが一気に解決しました。