愛用しているBluetoothノイズキャンセリングヘッドホンがMDR-1000Xです。発売されたのはちょうど2年前になります。
そして今年10月発売されたのが、1000Xシリーズ3世代目となるWH-1000XM3です。
WH-1000XM3を買った
例によってメル君の猫チェックが入ります。
「にゃーんだ、ご飯じゃないじゃん」
MDR-1000Xの本体はグレーベージュ、WH-1000XM3はプラチナシルバーを選んでいます。付属ケースの写真(上)は左がMDR-1000X、右がWH-1000XM3です。
本体写真(上)です。右側がMDR-1000X、左側がWH-1000XM3です。(ケース写真と左右逆になってしまいました)。
MDR-1000Xはスイッチが3個で充電はmicroUSB、WH-1000XM3はスイッチが2個(NCとAMBIENTが兼用になっている)で充電はUSB Type-Cです。このあたりが今っぽい。
ハウジング部の通気穴が違います。(右がWH-1000XM3)。
ケース収納状態です。右側のWH-1000XM3では有線接続用のケーブル、航空機用プラグアダプターが隙間にきちんと入るようになっています。このあたりの改善が嬉しいですね。
色は好みがありますが、個人的には左側のMDR-1000Xのほうが少し好みかも。
NCの効き目の違い
音質や装着感はしばらく使ってからの後日ということにしてファーストインプレッションだけ。
最初にMDR-1000Xを手にしたときには、そのNC性能に驚きましたね。BOSEのNCを脅かすとしたらこれしかない感じでした。
そしてWH-1000XM3。これはもうMDR-1000Xをはるか足元に見る感じで、NCの効き目はMDR-1000Xをはるかに凌ぎます。
BOSEは店頭試聴のみで個人的な意見ですが、NC性能ではBOSEのQuietComfort 35 wireless headphones IIをしのいでいると思いました。今度から長時間フライトはこちらを持ち込むことにしましょうか。多少荷物になってもその価値があります。
実際に電車の中などでいろいろ試してみたいと思いますが、素晴らしいNC性能、私見では日本一といってもいいんじゃないかと。