私が海外旅行用に用意し、実際に使ってみてとてもよかったので紹介します。
pacsafeという米国のブランドですが、amazonで購入しました。
ここでは、実際に愛用しているバックパック、ボディバッグ、トラベルオーガーナイザーを動画紹介しております。10分を超えていますので、動画(YouTube)の概要説明と動画冒頭に目次(?)を入れていますので、必要であれば目的のところまで飛ばしてみてください。
バックパック
pacsafe Intasafe 20Lというものです。
普通のリュックと次の点が違います。(詳細は上記動画をご覧ください)
- リュックの素材には細いワイヤメッシュが入っていて、簡単にカッターナイフなんかで切り裂いて中身を盗むことは難しい。
- ファスナーは特殊なもので、両引きの引手を組み合わせて固定し、さらにリュック本体にある金具に通すと気づかれずに開けることは相当難しくなり、さらに南京錠で固定すると気づかれずにファスナーを開けるのは不可能になる。
- ショルダーストラップにはワイヤーが入っていて、簡単には切れない。
- ショルダーストラップの片側を外すことができ、椅子の足などにからげて止めると置き引きから守れる可能性が高くなる。
- 内部にICカードやパスポートの電子データを盗み取るスキミングから守るRFID Safeのポケットがある。
単に防刃生地を使っているとかファスナーを開けにくくしているものはありますが、ファスナーを南京錠で固定できるとか、ストラップにもワイヤーが入っている、RFDI Safe対応なんてのは他では見かけません。
ボディバッグ
街歩きにリュックだといかにも観光客っぽくなりますが、少しでもそれっぽくなくするのがボディバッグ。ただし、普通のボディバッグは絶好の獲物ですからご用心。
pacsafe vibe 325
こちらもリュック同様の特徴があります。
- 内部に金属メッシュを挟み込んだ生地。
- 引手を固定できるファスナー、さらに南京錠を使って頑丈に固定可能。
- ストラップには2本のワイヤー入り。
- ストラップは取り外して、椅子の足などにからげて固定することが可能。
- RFID Safeポケット付き。
私が海外滞在中に使用するのはこれです。なんといっても気軽だし8インチタブレットなら軽々入ります。
トラベルオーガナイザー
pacsafe RFIDsafe V200
渡航時にあると相当便利なのがオーガナイザーですね。パスポートや航空券(ボーディングパス)やe-Ticketや入国書類、ボールペンなどをまとめて持つことができます。一つあるとかなり便利です。
ただし、ツアーカウンターや航空会社カウンター、ホテルフロントなどに置き忘れるとまとめてなくなる可能性もある両刃の剣。
そこでこれの出番です。
- 全体がRFID Safeな素材で作られている。
- 内部の大きなポケットにはA43つおりが入るので、プリントしたe-Ticket控えやホテルの予約確認書など楽々入る。
- 長めのストラップがあり、片側は大きさ調節可能な輪になっていて手首に通して固定できる。長いので手首に固定したまま開閉や取り出しなどが問題なくでき、手首に通したままにするので置き忘れが発生しない。
これ、本当に助かります。
持ち物を守るにはそれなりのグッズが必要
いくら注意していても、人間の注意力には限界があります。それを補ってくれるのがpacsafeです。一番必要なのは自分自身の心がけなのは言うまでもないです。そうはいってもうっかりってのもありますので、うっかりしても大丈夫な度合いを高めてくれるのがpacsafeです。実際、安心感がかなり違います。
これからGWや夏休みに海外旅行に行かれると思います。
検討の余地はあると思いますよ。