ジンバル Feiyu-Tech G6 Plus

モバイル・デジカメ
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動画撮影といえば大敵が手振れです。スチル写真の手振れ補正だけであれば、今時のデジカメはたいそう進んでおりますが、動画になると無理!って感じです。

愛用アクションカメラのSONY アクションカム FDR-X3000の空間手振れ補正は相当なものですし、GoPro HERO7 Blackは持っていませんがこれも歴代GoProとは比べ物にならない手振れ補正だそうであります。前の記事にも書きましたがX3000の手振れ補正は相当効果的ですが、ジンバルタイプではないので斜めにもってしまうと(垂直に持っているつもりでも斜めっていたりする)撮れた動画は気持ち悪い斜め画像。一瞬ならともかくずっと斜めだったりするとねぇ。

また、動画を撮っているとまともにスチル写真が撮れないってことも多いです。X3000を使っていて、それをどこぞにしまってRX100M5Aを取り出してってのはひどくめんどくさい。さりとてiPhone 8ではいまいちです。

そこでこれ。

買いました。

iOSではカメラとつながらなかった

私のは完全SIMフリーiPhone 8(iOS12.1.4)でセットアップしました、もちろん説明にしたがってバランシングのあとです。

結果、iPhoneからジンバルはBluetooth経由で制御できるようになりましたが、肝心のカメラ(RX100M5A)とつながりません。さんざんGoogle先生に聞いて回りましたが答えがみつかりません。ジンバルのカメラアイコンに使用不可のい斜め線が入ったまま。

うーん、うーん。

Androidだとつながった

そこでSHARP AQUOS R Compact (Android 8) で同じようにジンバルに接続。若干UIが変わり、カメラ選択でRX100M5Aが出てこないのでRX100M6を選択。するとちゃんとカメラにつながるようになりました。これはFeiyuONアプリのiOS版が12.1.4ではちゃんと動かないという可能性があります。

どんなもんか

実際の具合はそのうち動画撮影してみたいとは思いますが、ブツはこれです。ミニ三脚はG6 Plus付属ではなく私の持っている「Manfrotto ミニ三脚 PIXI ブラック MTPIXI-B」です。

ミニ三脚だけに比べると格段にでかくなってしまうのが難点ですので、旅行に持ち出すのは結構決心が必要ですね。

旅行にはやはりX3000と、ジンバルが時々上を向いたままになることに気を付けてのOSMO Pocketにならざるを得ないですねぇ。

RX100M5Aの動画撮影はバッテリーが公称35分しかもちませんし実感ではもっと短い感じ。なので、これで取るにはモバイルバッテリーで給電しながら撮影は必須です。幸い、RX100M5Aは給電しながら撮影が可能です(X3000では給電しながらはNG)。

ともあれG6 Plusは持ち出していろいろ試してみる必要がありますね。幸い桜の季節でもあるし。

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