休日、皆さんはどのように過ごしますか?お寝坊して…気づいたら昼前?
私は平日とほぼ同じ時間に起きて、まだ家族が起きてくる前のひとときをゆったりと楽しみます。
朝起きる時間は一定にすべき
仕事がある日の起床時刻は5時45分です。遅い早いは別にしてそれがいつもの時刻です。もう長年こういう時刻に起きています。
以前、土日もほぼ同じ時刻の6時に起きていましたが、それがいつしか寝坊癖がついて7時過ぎに起きるようになりました。
なんとしたことでしょう、しばらくすると夜の寝つきが悪くなりました。
以前はベッドに入ると間も無く眠りに落ちたのです。それがなかなか眠れないのです。
こりゃいかん!
寝つきが悪くなると睡眠時間が減ってしまいます。
思い直して、休日も朝起きる時刻を6時に戻したら、とたんに夜の寝つきがよくなりました。
体内時計のリズムを乱さないためには、平日でも休日でも同じ時刻に起きること。そのためには休前日だからといって酷い夜更かしをしないこと。
そんなこと言われたって…。ごもっとでございます。
可能な範囲で、できるだけそのように努力することが大事。ちょっとくらいずれてもそんなにすぐには体内時計はずれないと思います。夜更かしも連続しなければ大丈夫でしょう。
休日に早起きして何しているのか?
これは以前にも記事にしているのですが、休日6時に起きるのは私だけ。自宅周囲もまだ静かです。
さて、何をしましょうか?
休日の朝はゆっくりコーヒーを淹れます。
今使っている豆はこれです。
マグカップを使いますので豆の量は試行錯誤の結果今は14gにしています。
秤の上にマグカップとその上に102のドリッパーを乗せてペーパーフィルターをセットしてから秤をリセット。そして14gの豆をいれます。
そして再び秤をリセットしてから、ドリップポッドで湯を30mlほど注ぎ、しばらく蒸らします。
ドリップポッドはこれ。買うまでもっと高いと思っていたけど想像以上に安かった。
直接火にかけたりはしません。電気ケトルで沸騰させた湯をドリップポッドに注ぎます。コーヒーも熱湯で淹れるより少し低め85度程度が目安といいます。ボコボコ沸騰した湯を入れると苦味ばかりが出てしまいます。
沸騰した湯をドリップポッドに移すことで、湯温が適度な温度に下がるわけです。
緑茶を入れるときにポットからいきなり注がず、蓋のない急須のような「湯冷まし」に一旦入れてから急須に注ぐのと同じ理屈です。
そして少しずつ湯を注ぎます。
最終的に注ぐ湯の総量は220mlほど。この量は私のマグにぴったりなのです。
秤を使うのは、湯の量を一定に保つためです。
そしてラウンジごっこ(笑)
はい、先日、記事にしたヤマザキのシュガーロールです。
これの砂糖の甘さとブラックコーヒーが実によく合います。
気分だけはJALの国内線ダイヤモンド・プレミアムラウンジです(笑)。さすがにメゾンカイザーのクロワッサンではありませんが、周囲は静かで時だけがゆっくり流れている、そんな感じもラウンジに似ている。
別にラウンジ大好きというわけではなく、静かな落ち着いた雰囲気、それがいいですね。そんなひとときが、この朝のひとときにもあります。
まとめ
こういう記事にまとめもへったくれもないですが、一応。
- 休日でも平日とほぼ同じ時刻に起きた方が、夜の寝つきも一定している。
- ベッドに入る時間と起きる時間を一定にすることで、体調も一定に保つことに通じる。
- 休日の朝、家族がまだ寝ている早朝にいつものとおり起きて、お気に入りのコーヒーや紅茶を入れて本を読んだりするひとときを過ごすのは、すごくリフレッシュできる。
騙されたと思って、試してみてください。一回じゃダメですよ、何回かね!