SFC修業/JGC修業でスマホ決済(電子マネー)はどれくらい役に立つか?

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クレジットカードはもとより、モバイルSuicaの普及やQRコード決済の普及で現金で買い物をすることはかなり少なくなりました。2019年1月~8月までの私のSFC修業やJGC修業ではクレジットカードやスマホ決済はどうだったか、SuicaやQRコード決済は役に立ったのかを振り返ります。これから修業をされる方の参考になれば!

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2019年のSFC修業とJGC修業で行った場所(空港)

SFC修業はPPを50、000貯めれば良いので行程はシンプルで、行った先(空港)は以下の通りです。

  • 羽田(起点)
  • 那覇
  • 福岡
  • シンガポール

一方、JGC修業は回数修業で50レグ搭乗の必要があったので空港ホッピングもしています。

  • 羽田と成田(起点)
  • 中部
  • 大阪[伊丹]
  • 福岡
  • 宮崎
  • 大分
  • 宮古

行程表を見ると結構なものですが、行き先だけをシンプルに列記すると少ないですねぇ。
(表はクリックで拡大します)

JGC回数修業についていえば、ベストは安・近・短ですので自ずから行き先は限られます。東北方面は便数も多くないし距離の割に高かったりするので、大阪まではちょい高めですが、そこから九州方面へは安い便も多く便数も結構あるので、空港ホッピングでの回数修業にもってこいです。

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修業時にもっていた電子マネー(クレカを含む)

ここから先はシンガポールは除外です。
海外なので事情が違いますから。

昨年の修業のときに持っていた(使った)電子マネーは以下の通りです。

  • クレジットカード:JALカード、ANAカード
  • 交通系ICカード:Suica (Apple Pay)
  • タッチ決済:iD(Apple Pay)、QUICPay(Apple Pay)
  • QRコード決済:LINE Pay、PayPay

空港内の買い物(土産など)時

やはり王道のJALカードANAカードが一番多かったです。JGC修業者ならJALカードは当然持っているでしょうし、SFC修行者ならANAカードは必ずお持ちでしょう。

次がSuicaです。

冒頭の国内の空港内ではほとんどの店でSuicaが使えました。
ただ、伊丹空港制限エリア内のANA側にあるたこ焼き屋さんは現金オンリー(当時)でした。

ほとんどの売店でSuicaが使えたので、積極的にQRコード決済を使おうとは思いませんでした。
Suica(Apple Pay)ならタッチだけです
QRコード決済はアプリを起動が必要
つまらないことですが、ちょっとした手間が実は面倒なのです。

大抵の空港内売店ではSuicaが使えるのは正直言って驚きです。
那覇市内ではコンビニ以外ではSuicaはのぞみ薄なのですが、那覇空港内では結構使えたように思います。

恐るべし、Suicaの威力。

といっても、カード型Suicaでは使えてもチャージできるところが限られているので実用的かどうかはかなり疑問です。
パソリがあればiPhoneからもチャージできるSuicaインターネットサービスも2020年9月をもって終了しますので、自宅で気軽にカードSuicaにチャージとかできなくなります。
JR東日本によればモバイルSuicaに乗り換えて欲しいとのことですが、SIMフリースマホではモバイルSuica未だに非対応(特に海外メーカー)が多いので、それもなんだかなぁです。

iPhone 7以降のiPhoneであれば、Apple PayでモバイルSuicaが使えますので、iPhone 7以降の機種をお持ちの修業予定者の方は是非Apple PayモバイルSuicaを利用することをおすすめします。JR東日本とは関係ない地域に住んでいてもOKですし、解約もスマホで可能でスマホ(若干の手数料はかかりますが)。

カード型のようにデポジットもいりませんし、登録したApple Payのクレカからチャージできます(Viewカードでなくても良い)。

QRコード決済と違ってタッチだけで決済できるので手間いらず。

時間に追われるJGC回数修業ではモバイルSuicaは必需品と言えます。

食事の時

これはどこで食べるかによってかなり変わります。

私がよく使った、那覇空港の空港食堂などは現金ONLYの券売機で食券を買いますから現金しかだめです。

他によく使ったのが伊丹空港の一般利用可能な職員食堂OASISも専用のOASISカード以外は現金ONLY。

大阪国際空港(伊丹)の職員食堂オアシス(OASIS)への行き方(2019/7最新情報)
この記事では、ネットでは有名な伊丹空港職員食堂で一般利用も可能なオアシス(OASIS)について、2019年7月時点最新の行き方を紹介します。 前置き 別に職員食堂を使わなくても、空港にはたくさんレスト...

他のところは、客単価の高くなる那覇のステーキ店などではクレジットカードも使えますが、小さな店では現金ONLYというところが結構多いです。

那覇はEdyの天下なのでEdyなら使える店も結構あったように思います。
私はEdyは持っていませんので現金支払しましたが、那覇へ頻繁にゆくならEdyもありでしょう。
ただし、Apple PayはEdy非対応ですが、Androidな方ならぜひEdyも入れてきましょう。

観光

SFC修業で国内の福岡は前泊したのみで観光はしていません。

観光したのは国内だと、伊丹(神戸・京都・大阪)、那覇、中部(常滑・名古屋市内)です。

那覇は空港を出たら、Edyの天下でコンビニ以外ではSuicaが使えるとこってあったっけ?くらいの勢いだった記憶があります。
首里城では入場料はクレジットカードが使えますがEdyはダメ。
売店ではクレジットカード、EdyはOK。
Edy以外の電子マネーはWAONのみ対応です。

那覇へ行くならEdyは必須、Suicaは空港の中のみ。

京阪神(伊丹)は首都圏と同じですね、言うまでもなく。

結構小さな店でもPayPayのシールは貼られていたりします。


iDかQUICPayの両方は無理でもどちらかは対応していることが多いです。
客単価がそこそこ高くなる店ではクレジットカードOK。

京都の二条城の拝観料は、前売りなら以下のサイトでクレジットカードで購入可能です。
https://www.asoview.com/channel/tickets/xZrqrYmkZF/?utm_source=ticket_direct
二条城の窓口では、2019年4月1日からSuicaも使えるようになっています。

常滑。焼き物の窯元はまあ現金ONLYでしょう。今だとPayPayとかありかもしれませんが….
駅前のスーパーマーケット・マルスではVISA/Masterが使えるようになっています。
Suicaとかダメですね。

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まとめ

当たり前だけど、JALカードANAカードは必須。

空港内ではSuica(交通系プリペイドICカード)の威力は絶大である。
普段JRを使わなくても、ApplePay や おサイフケータイでのSuica所持を強くおすすめする。
カード式はチャージに難があるので、スマホのSuicaを強く推奨。

那覇は空港を出ればEdyの天下。
Suicaが使えるのは全国チェーンのコンビニくらい。

PayPayは消費税対策の優遇で有望な支払方法になりつつある。
Suicaのようにワンタッチではいかないけれど、入れておいて損はない。

クレジットカード以外なら、Suica、PayPay、EdyがあればJGC修業やSFC修業では大抵事足りる。

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