先日、デルタ航空やユナイテッド航空は新型コロナウイルス感染拡大による影響を考慮し上級会員資格を1年間延長しました。でもJALは?ANAは?と思っていたのですが、JALが1年延長の吉報です。で、ANAは?
延長対象者
2019年(暦日)に基準を達成して2020年度のFLY ON ステイタス会員資格を持っているメンバー。
延長内容
純粋に一年延長です。
2019年度に基準達成して得たFLY ON ステイタスの有効期限は2020年度末、つまり2021年3月31日なのですが、それを1年間延長して2021年度末(2022年3月31日)が有効期限となります。
延長に際しては会員自身による手続きは不要ですべてJALが行います。
このコロナの状況では考えにくいのですが、もし2020年暦日の実績が2019年の実績を上回る、つまり2019年どはサファイア達成だったのが、どういうわけか2020年の実績はJGP基準を達成した場合は、当然のことながら、2021年度はJGPが付与されます。当たり前ですね。
ステイタスカードはどうなる?
2019年似達成した方(私も含めて)には、先月あたりだったと思いますが2020年度有効なステイタスカードが届いていますね。
JALによれば、送付等の詳細は別途案内としていますので、普通に送られてくると思います。
まとめ
日本の航空会社としては初めてコロナの影響により上級会員資格を1年延長することを正式に発表した。
延長処理はすべてJALが行い、会員は何もする必要がない。
ANAはどうしたのだろう、多分同じ様になると思うけど…..