沖縄県内に21店舗を展開するコーヒーショップ「35COFFEE」と沖縄明治乳業とのコラボアイスがたまたまイトーヨーカドーにありましたので買ってみました。
35COFFEEについて
35COFFEEはブランド名で、会社名はソーエイドー株式会社といい創業は1993年1月、設立は1995年5月となっています。
35COFFEE
https://www.35coffee.com/
35COFFEEとしては県下に21店舗を展開し、ゆいレールの駅構内にも店舗があります。
新型コロナウイルス感染拡大防止のために臨時休業していましたが首里駅店、おもろまち駅店、旭橋駅店、那覇空港店、ドン・キホーテ国際通り店は営業を再開しています。おきなわワールドの3店舗はまだ休業中のようです。
首里、おもろまち、那覇空港の各駅改札近くにありますので、見た人は多いと思います。
コーヒーの焙煎の死んだサンゴ(風化したサンゴ)を使用し、売上3.5%を使いベビーサンゴ移植する活動をおこなっているそうであります。
沖縄へ行ったら、チャンスがあれば他店のコーヒーではなく35COFFEEを飲んで、わずかでもサンゴ再生に寄与しましょう。
コラボアイス
今回、幸運にも食べることができたのはこれです。
全部がコーヒーアイスかと思ったのですが、下1/3がバニラ、上2/3がコーヒーアイスで黒糖ソースが少しかかっています。
きれいな写真じゃなくて申し訳ありません。でも、こんなふうな2トーンカラーのアイスです。
トップに黒糖ソースがかかっているのですが、甘すぎず全体的に非常に爽やかな味です。
いつも常備したいと思いますが、常時売っていないので無理ですねぇ。
ちなみに沖縄明治乳業のアイスの製品紹介がこちら。
見てみると、本州では見たことのないアイスがありますよね。
明治ヤンバルクイナ
え!と思ったのが「明治ヤンバルクイナ」。
チョコ味のストレートタイプのラクトアイス。氷菓に近い食感と、しっかりとしたチョコ味でおいしく仕上げました。
食べてみたい。
SFC・JGC修行じゃないですが、日帰り那覇で食べに行こうか!ってくらい食べてみたい(笑)
でも、なんでヤンバルクイナ?
なるほど、体色とチョコの色が似ているからなのかしら。
ちなみに、ヤンバルクイナは飛べない鳥(flightless bird)でニュージーランドのkiwi, kakapo, takahe, weka, penguinなどと同じですね。周囲を海に囲まれて天敵がいなかったため飛んで逃げる必要がなく飛ぶ機能が退化したと言われています。
ニュージーランドのtakahe(タカヘ)は絶滅したと言われていましたが、幸いにも生存が発見され現在は300羽を超えるまでに増えているそうです。もちろんキウィも同じように絶滅危惧種であります。
まとめ
沖縄の35COFFEEは、売上3.5%を使いベビーサンゴ移植する活動を行っているので、訪問したらぜひ35COFFEEを飲もう。
35COFFEEと沖縄明治乳業のコラボアイスは二層構造でさっぱりした甘みで美味!
他にも明治ヤンバルクイナという名前から味が想像できないアイスもある(笑)