限りなくスノーシューに近い保護猫の「メル」君が、我が家の一員になってちょうど3年経ちました。最近猫を取り上げていないのでたまにはってことで。
メルが来た日
メルは推定生後1ヶ月頃に、とあるホームセンターの駐車場に兄弟たちとダンボールに入れられてにゃーにゃー鳴いていたのを心ある方に保護されたそうです。
そしてその方は一所懸命育てられ(先輩保護猫にも面倒を見てもらいながら)、きちんと獣医さんで検査をしてもらい、推定生後4ヶ月半程度で我が家にやってきました。
その時の記事がこちら。
このときはサイアミーズの仔だと思っていたのですが、大きくなるについれて被毛の色具合や体つきの特徴、正確などからサイアミーズではなく間違いなくスノーシューだと思うようになりました
猫の種類としては保護猫なので雑種でしかないのですが、特徴的にはスノーシューです。
鼻っ面に黒い模様があるのがメルの特徴です。
「ねぇ、飼い主ぃ!あの仔何なのさ?」とでも言いたげな先輩猫ラグドールのマロンちゃん。
被毛の色は似ていますが、長さと毛の質が全く違います。
ラグドールの被毛は細くてしなやかでアンダーコートがあり一本の毛は毛根から毛先まで同じ色です。
一方メル(飼い主自称スノーシュー)はアンダーコートがなく被毛はややしっかりとしており、白い毛以外は毛根から途中まで白くて先のほうが薄茶色になっています。
3歳4ヶ月(推定)の現在のメル
ラグドール同様に大きくなるにつれて被毛の色が濃くなりました。
手前がラグドールのマロン。
奥が飼い主自称スノーシューのメル。
こういう写真を人に見せると、そっくりだね!とか言われますが、よーくみるとぜんぜん違う。
あ、マロンの鼻の周囲が汚れてますね。この写真を撮った後できれいにしてあげました。嫌がったけど!
いたずらっぽい男の子の顔をしていますね。
子猫のころは鼻はピンク色で少し黒い部分があった程度ですが、今は真っ黒の鼻になりました。
被毛の色が成長につれて変わるのは知っていましたが、鼻の色も変わるとは….。
ピンクから黒になっても多分逆はないですよね。
マロンちゃん、メルくん、元気で楽しく過ごしてね!