マットレストッパーでご存知ですか?ベッド・マットレスの上に敷く寝心地改善のための薄いマットです。このブログでも過去に紹介したことがありますが、今回使い始めて家族全員が太鼓判を押したマットレストッパーを紹介します。
マットレストッパーについて
マットレストッパーとはベッドのマットレスの上に重ねて敷く3~9cm程度の厚みのある、主にはウレタン系素材の薄いマットレスです。
一般的な説明は、ベッドの寝心地を改善するための薄いオーバーレイマットレス、といったものでしょう。
確かにそのとおりなのですが、改善というと悪いものを良くするというニュアンスが強くなってしまいますね。
筆者が思うに、「改善」と「より良くする」の二通りがあると思います。
「改善」用途ではヘタリの出てきたマットレスの延命のために使うといったもので、あまり嬉しいものではないです。
いマットレストッパーを買うくらいならマットレスを買い替えましょうって感じ。
「より良くする」用途では、今のマットレスでも不満はないけど、より良くしたいという目的が強くなります。
今回紹介するものは後者の目的で筆者が購入したものです。
ピロートップよりマットレストッパー
筆者宅では最近ベッドマットレスを買い替えました。
ベッド・マットレスで高価になると厚みが増えてピロートップという最上部のクッション層が分厚くなり、中には布団を敷いているんじゃないか?くらいの見かけのものあります。
しかし、高価な、かなり高価な割にはピロートップはヘタリが早いです。
それならば、ピロートップの役割を全く別の寝具であるマットレストッパーに譲ろうというのが筆者の考えです。
かなり高価なピロートップマットレスより、ほどほどに高価なスプリングマットレスにマットレストッパーにすれば、マットレストッパーがヘタっても買い替えは簡単でお安いですから。
家族全員が満足したマットレストッパー
今回、ベッド・マットレスを買い替えたのを機に、まずは筆者だけが買ってみたものがこれです。
GOKUMIN(極眠) マットレス ベットマット 敷布団 厚さ4cm 【独自高反発であなたの睡眠を改善する抗菌防臭マットレス】 (ホワイト, シングル)
最初に筆者だけがこれを買って数日寝たのですが、これがとてもいい。
使っている新しいマットレスは「SIMMONS Beautyrest Premium AA16212」という厚み29.5cmのマットレスです。
この上にGOKUMINのマットレストッパーを敷くことで次のようにかわりました。
・4cm厚だが、想像以上に心地よく体にフィットする。
・低反発と異なり寝返りが非常に打ちやすい。
・和やらすぎるマットでは沈んだ感が強いが、これは沈まず浮いている感じ。
・局部的にかかる圧力が和らぐ。
・スプリングマットのクッション性はそのままに、体にあたる部分がソフトで体のカーブにフィットする。
・寝心地が良すぎて起きるのが嫌になるという欠点「?」がある。
まさに、高級マットレスで品質のよいピロートップのマットレスに寝た感じです。
このGOKUMINは、ヘタりの来たマットレスでもいいのでしょうが、新しくて寝心地が良いベッドに使うことで、さらに心地が良くなるのだ、と感じました。
結構良かったので、妻にも勧めて購入。
一晩寝たらもう離せないとは妻の弁。
そして娘にも….感想は妻と同じ。
寝具の好みは家族でバラバラなのですが、それらの好みを乗り越えて寝心地をより良くしてくれるマットレストッパーには初めて出会いました。
GOKUMIN(極眠) マットレス ベットマット 敷布団 厚さ4cm 【独自高反発であなたの睡眠を改善する抗菌防臭マットレス】 (ホワイト, シングル)
マットレストッパーはカバーが取り外し可能ですが、外して洗ってはめるのはけっこう大変なので、できれば敷きパッドをこの上に載せて使うと良いと思います。夏なら接触冷感、冬なら暖か敷きパッドとかいいでしょう。
これなら洗濯も簡単ですから。
まとめ
マットレストッパーは基本的にはヘタリがきたマットレスの寝心地を改善するものだと思われている。
新しくて寝心地の良いマットレスに、マットレストッパーを使えばさらに寝心地が向上する。