電子系の楽器をやる人などに欠かせないのがオーディオ・インタフェースやミキサーです。筆者の場合、電子楽器をやるというよりは手をちょっとだけだしている程度でとてもやるとはいえませんが、それでもミキサーは欠かせません。
現状のごちゃごちゃ
まずは写真。
左から、YAMAHA AG06、YAMAHA AG03、BEHRINGER XENIX802です。
あほちゃう?
まあ、そうですね、あほですわ!(笑)
つながっているのは以下の通り。
自分でもよくわからなくなってきたので整理してみます。
Mac(USB)← USBオーディオ・インタフェース
YAMAHA/シンセサイザー MOXF6(LR)
Studio Logic/ステージピアノ Numa Compact(LR)
すなわち、アナログ4ch使用
YAMAHA AG03
モニターのHDMI(3系統)からのオーディオ出力(LR)
Windows(USB)← USBオーディオ・インタフェース
BEHRINGER XENIX802
AKI EWI(LRx2)
YAMAHA/サイレントバイオリン YSV104(LRx2)
すなわち、アナログ4ch使用
ゴチャゴチャ解決できる?
必要なミキサーの条件
ミキサーなのかUSBオーディオ・インタフェースになるのかわかりませんが、こんな条件が最低限必要になります。
USBオーディオ・インタフェース:2系統
アナログインプット:10ch(LRx5)
ですね。
AG03へのモニターHDMIからのオーディオがなぜ必要かというと、USBに接続していないPCの音声をミキサー経由でスピーカーから出したいときですね。モバイルPCなんでHDMI接続はいいとして、オーディオまで接続は面倒くさい。
しかしPC2台に同時接続できるミキサー(USB2系統つき)って探しても見当たりません。
かろうじて、マイナーかもしれない「iConnectivity」という会社のオーディオ・インタフェースがあります。
この会社の「iConnectivity iConnectAUDIO2+」という製品です。
ただ、USBオーディオ・インタフェースとさらにミキサーをつなげるのもナンセンスです。
ま、今はほとんど出番がないMacのUSBオーディオは諦めるか、AG03につないでごまかしますかね。
まとめ
ミキサー+USBオーディオ・インタフェースは最初からそこそこチャンネル数のあるものを買うべし。
継ぎ接ぎ接続になり、音質は落ちるし接続はややこしいし何もいいことはありませんから!