交通系IC、QRコード決済、クレジットカード等々の電子決済が普及してきて、都市部ではキャッシュで買い物をする機会も減ってきました。日常的に電子決済ばかりを利用しているとひょっとしたらオツムの老化が進むかも????
筆者の日常
お金を使うシチュエーションごとに振り返ってみます。
鉄道・バス:
近年、お金を払って切符を買った記憶がありません。
先日の旅先である金沢では北鉄バスを利用しますが、北鉄バスは専用のICカード「ICa(あいか)」を利用しています。
昨年何度か行った沖縄ではゆいレールに乗るのに切符をキャッシュでかいましたけど、それくらいかな。
自動販売機:
交通系ICカードあるいはPayPay使用可能な自販機でしか買いません。
自動販売機ではありませんが、「オフィスグリコ」もPayPayのスキャン決済です。
スーパーマーケット・コンビニエンスストア
スーパーマーケットではクレジットカード支払。
コンビニエンスストアでは交通系ICかPayPay決済。
その他小売店:
今や首都圏のお店は交通系ICかPayPay対応していますよね、ですからそれで払います。
ものを買うのもAmazonやYahoo!ショッピングの通販が圧倒的に多く、必然的にクレジットカードです。
外食:
社食はSuicaです。
それ意外ではあまり外食ってないのですが、SuicaかiDかQUICPay、さもなければクレジットカード。
ざっとこんな感じなのでほとんど現金は使いません。
たまに現金支払をすると…
先日、以下の記事で紹介したNOLTYの手帳を買ったときです。
近所の書店で買ったのです。
その書店は電子決済は使えない(書店って意外と電子決済が使えないところがある)ので、極力利用を避けていたのですが他店に行くのも面倒なのでそこで現金払い。
支払は税込み1,188円です。
手持ちの財布には、小銭はいつも500円、100円x4、50円、10円x5の1,000円を入れており、何かで小銭を使ったら本記事上部にあるアイキャッチ画像のコインケースから補充したり両替したりして毎朝この状態を保っています。
頭に浮かんだのは、1000円札+100円硬貨+10円硬貨x2枚です(爆笑)
はあ?
1,120円?
なぜ?
後から推測するに、1,118円と勘違いしたの「かも」しれません。
この直後、ちょっと怖くなりました。
現金払いしていないと、いくら出せば良いのか一瞬わからなくなる?
初期の痴呆では買い物の時小銭を出さずに札を出して釣りばかりもらうようになる、という話をどこかで読んだことがあります。
俺の頭ってやばくないか!?
日本人は、例えば1,188円の買い物なら、1,000円札x2枚+88円分の小銭という支払い方をして、財布に小銭があふれる人が多かろうと思います。特に一円単位の端数はそうしますよね。
それってやはり頭の老化防止には重要ではないかと思います。
電子決済でピッだけで支払ってばかりいると、頭の老化は加速するのではないかという恐れを感じました。
個人的に私が感じただけで根拠はないのですが、でも、なにか通じるところはあろうかと。
たまにはややこしい金額を現金払いしようね!
ポイント
電子決済ばかり使っていると、端数のつく金額で現金払いするときにすぐにいくら出せば一番小銭の釣りが少なくなるのか?という当たり前の計算がすぐにできなくなる場合がある(中年以降限定かもしれませんが)。
たまには、端数がややこしい金額を釣り銭最小限になる現金払いをスべし!