先日の夜、妻が洗濯のための洗濯機を動かしました。注水が始まってすぐに異音がして注水ストップ。幸い脱水機能だけは行きていました。普段は空気みたいな存在の白物家電ですが、突然壊れると一気に困ります。
白物家電は必需品
日常はほとんどその存在のありがた味を感じることのない白物家電ですが、いきなり壊れると非常に困りますねぇ。
・洗濯機
・冷蔵庫
・掃除機
・エアコン
・炊飯器
・電子レンジ
・給湯器（正確には家電ではありませんが…）
等々
どれも壊れる前には予兆がある場合がありますが、いきなり逝っちゃうケースもあるわけです。
我が家の場合
・掃除機…..突然ぴくとも動かなくなった
・炊飯器は…..忘れました
・エアコン…..これは幸いにも突然イカれたことはありません
・冷蔵庫…..アイスが柔らかくなるという前兆があります（笑）
・洗濯機…..一度目はコースがおわっていないのに終了通知、開けたら泡だらけ（笑）
・給湯器…..何度かエラー表示が出ていきなりお湯が出なくなった
どれも普段は使えて当たり前なので、いきなり逝っちゃうと非常に困ります。
白物家電には入りませんが給湯器はマジ困ります。
台所・洗面所で湯が出ないのはまだ救いがあるとして、シャワーや風呂が完璧に使えないのは非常にまずいです。さらに、ヨドバシに発注して翌日か翌々日に配送というわけにいきません。
業者に電話して診てもらってやはり寿命なので交換ということで、もはや安い時期やマンション管理会社の斡旋など待つわけにもいかず、泣く泣く高いおかねを払いました（確か40万近かったです）。
今回は洗濯機
コインランドリーという手がありますが、我が家のすぐ近くにあるわけではないですし、重い洗濯物を持ってえっちらおっちらもやっかいです。
車を使えば？
いや、我が家は駅からもショッピングセンターからもとても近いところにある便利な場所なので、維持費が高く付く自家用車は持たないことにしています。
そして洗濯機。
仕方ないのでビックカメラに発注。現状のはシャープの8KB全自動洗濯機ですので、同系統を洗濯。
斜めドラムとか乾燥機付きとか我が家では全く視野にありません、全自動で洗濯・脱水ができればOK。
以前のは2014年に購入した同系統のモデル、ES-GV80Mです。
見た目と操作はほとんど変わりません。
夜にビックカメラに発注して最短の翌々日昼過ぎに設置に来てもらえました。
洗濯機といえども地味に進歩していて、7年前のモデルより随分静かになっているということ。
脱水方式も以前はぐるぐる回るだけだったのですが、今は左右にぐりんぐりんと交互に反転します。
これで脱水できるのか？と思いましたが、ちゃーんと脱水できていました（そうでないと困るけど）。
教訓
白物家電の寿命は6～10年程度といいますが、経験的には大体そのあたりで不具合が出てきます。
壊れてもすぐに困らないものはいいですが、そうでないものはやはり予防交換が必要だと思います。
壊れてからでいいじゃん！と思われるかもしれませんが、すぐにないと困るものは、壊れてから買うと多少高くても選択の余地無く買わねばなりません。
いい例が家電ではないですが給湯器です。安い時に交換するのとそうでないのでは楽に十数万円の差がでますので、10年前後で安いキャンペーンなどを見つけて不具合がなくても交換するのが結果的に節約になります。